永世乙女の限界感情を吐き捨てるブログ

永世乙女の戦い方のネタバレ含むよ

永世乙女の戦い方 79話 解釈(スペリオール 2023年 5/26 )

「永世乙女の戦い方」の最新号のネタバレ感想含む、限界オタクのつぶやきです。
更新時間は適当
百合的な発言も多々あり。
角館塔子さん(とーこさん)を可愛がりしてる。
須賀田空(すがたうつろ)ちゃんのことは、うっつーと表記しています。
将棋は初心者です。
テンションで書いているので、誤字脱字が多い。

 

 

毎回遅刻してるな…マイペースなもんやしええか。

 

 

 

前回のあらすじ

天野先生VS津雲さんの銀河戦に、香ちゃんが聞き手で参戦するよ!学校の単位は足りるのか!?

からの本編。

開口一番、とーこさんにお電話中な香ちゃんから始まります。

香ちゃんの要件は、とーこさん、聞き手のやり方教えて!

電話を受けてるとーこさんの一人暮らしのお家が映りますねーこのおうちを…3Dかなんかで作れないものか…チャットgpt君に頼めばいけるのか…

とーこさんは、机…ローテーブルかな?パソコンが置いてあるローテブルの前でなにやら作業中だった模様で、ハンズフリーで電話受けられておりますね…今時みんなそうなのかな?

タイトル戦を控えてる身の香ちゃんが聞き手のお仕事をやるのか?っと、とーこさんも意外そうに尋ねられます。

とーこさんの問いに、香ちゃんは師匠に聞き手に誘われたあの日を思い出されます…

 

学校終わりに即師匠宅に行ったのかな?

神妙な面持ちの香ちゃんに対して、師匠はふんわりされていますねーやっぱり師匠好きだ。

突然、香ちゃんに聞き手の白羽の矢が立った理由…まず聞き手予定の女流の先生が怪我されたため、代打が必要となったらいいです。

で、香ちゃんじゃなくて別の方でもーっと思ったけど、マイナビ戦での天野先生との対局を控えてる香ちゃんに、どうせならやらない?っという師匠心であるらしい。

そんな師匠の問いに、はい、師匠!っと言わんばかりに、恐る恐る左手をあげながら香ちゃんは言います…「聞き手はやったことない…」っとこの香ちゃんスタンプ的でよき。

師匠的には、香ちゃんの聞き手デビューは高校卒業後とかで考えていたらしいです。

そう考えていたものの、方針を変えた理由は、天野先生の対局だから。

銀河戦は中継ではなく収録…しかもマイナビ戦の後になり、すぐには見れないと…前みたいに控室で観戦することはできるらしいですが…

せっかく師匠が解説をやるなら、可愛い愛弟子に特等席で見せてやろうという師匠心らしいです…師匠…このニヒルに笑う…師匠好き…っ。

 

そんな経緯がありましてーっと電話越しでとーこさんにお伝えする香ちゃん。

そんな香ちゃんに対して、塩対応で頑張ってと言い電話を切ろうとします。勉強中だったのですね、とーこさん。

電話を切ろうとするとーこさんを慌てて引き留める香ちゃん…いやこれ一回電話切ってる???とーこさん???

聞き手ぱいせんなとーこさんにお作法を乞いたい香ちゃん…それに対してのとーこさんのアンサーは動画とかを見ろっとざっくり回答。

そんなご無体な…的な反応をする香ちゃんに対して、今回聞き手を要望した四条先生はそんなことを望んでいないから、気にするな。っと仰るとーこさん。

とーこさんが仰る将棋解説の面白いところ…それは先生によって盤面の解釈が異なること…ですか…これは結構深い…次、実際に解説聞くのが楽しみになるな…。

聞き手は解説の先生の補佐的な役割…だけど、今回の香ちゃんは、本当に聞き手に徹してもいいかも。っと言うとーこさん。

とーこさん…そのアドバイスで大丈夫ですか…?なんか、稀にみるカオスな聞き手として、早乙女香女流初段のお名前が残っちゃったりしません?

四条先生は天野先生とも指してるし勉強になるし…の言葉の後、香ちゃんは天野先生への認知が歪んでる…っと天野教の妄信信者香ちゃんをイキナリ切りつけます、とーこさん…そんなご無体な

 

とーこさんと電話をしながら、今回の天野先生の対戦相手の津雲さんについて、とーこさんがご存じか伺う香ちゃん。

面識はないっとされるとーこさんは、電話しながら冷蔵庫を漁ってますねー可愛い…。

道場でのことを簡単に説明する香ちゃん。

それに対して、長内さん辺りなら知ってるんじゃない?年代的に?で、それが何?っとプリン的な容器とスプーンを片手に返すとーこさん。

それに対して、香ちゃん

だって、気持ち悪い…ストーカーじみてて…通報しようかと!!

っと社会的に抹殺される用語が飛び交いガクブルしちゃう…やめて香ちゃん…制服姿の君に、スーツのおっさんが勝てる訳ないだろう…

気持ちはわかる。っとするとーこさん。

でも対局相手のことをチェックするのは普通っとされます…このシーンのとーこさんの色っぽさがあかん…

そして、天野先生からしたら、わざわざ聞き手で潜り込もうとするお前も類とも…っとご無体なことをおっしゃいますとーこさん、今日は辛口100%でふつくしい…桃パフェの頃のとーこさんを思い出されますな。

盤外戦術(?)で勝てるならだれも苦労しない…っとプリン?かゼリーを掻っ込みながら仰るとーこさん…今回はとーこさんすぺしゃるでーか…。

 

そして、場面変わって将棋連盟…収録ができるお部屋ですかね?津雲さんと天野先生が並んでおられます。

振り駒、津雲さんが先手を取られる。

先手を取れてよーっし!万時を尽くして、あとは勝だけ…っと思いふける津雲さん。

そもそも今日勝ててもゴールじゃないと…銀河戦を制してたら、やっと…っと振り替えられる津雲さんの過去の一コマ一コマたち…

そんな津雲さんを現実に返す声。

ずいぶん遠回りする…っと天野先生、これは…今までの津雲さんに対してなのか…今回のことなのか…

なんのことか。と問われる津雲さんに対して、ただの独り言。っとされる天野先生。

 

挨拶もかねがね、津雲さんの楽しみにしていた。っという発言に対して、天野先生も楽しみにしていた…っとここまでよくある挨拶風景なのですが

天野先生は、初めて聞けそうで…っと謎の言葉を発します。

津雲さんはその言葉をスルーせずに律儀に返します…何のことかと。

それに対して、天野先生

 

心が折れる音。

 

どんな音なんでしょうか。

 

楽しみです。

 

っと言い残し、去っていきます。

もうその言葉で既に津雲さんばっきぼきに折れまくっておりますよね…?っというかその前に、天野先生?心の折れる音初めて聞くと…?え???え???嘘でしょう…?え…前回夏木先生若干折れておりませんでしたか???え、夏木先生はそんな人じゃない???失礼しました…。

まさかの天野先生からの盤外戦術に既にKOされかけてる津雲さん…持ち直せる!?大丈夫!!!?

 

そして場面は香ちゃんと師匠の解説コーナーのお部屋。

台本を渡された香ちゃん、目線の先には移動中の天野先生。

移動中の天野先生は、怒りなのか、憎しみなのか、絶望なのか…なんとも言えない…決して明るいとは言えない、負の表情で移動されていきます。

そんな天野先生を見た香ちゃん…推しの解釈違いに大混乱…して本編終了です。

香ちゃんは混乱しつつも台本と段取りが頭に入るのか…待て次回か。

次回は6月9日か。次回は将棋パートかな?

今回はとーこさん回のサービスショットが嬉しいですね…間取りを教えてほしい…公式ファンブックで…

最近忙しくて逃しかちだけど、今回のアンケート出せるかなぁ…。

 

9巻の予約もしないと…日々が過ぎるの早い。

 

永世乙女の戦い方 78話 直情経行(スペリオール 2023年 4/28 )

 

 

「永世乙女の戦い方」の最新号のネタバレ感想含む、限界オタクのつぶやきです。
更新時間は適当
百合的な発言も多々あり。
角館塔子さん(とーこさん)を可愛がりしてる。
須賀田空(すがたうつろ)ちゃんのことは、うっつーと表記しています。
将棋は初心者です。
テンションで書いているので、誤字脱字が多い。

 

 

 

 

 

今号で、永世乙女4周年ですかねぇーめでてえ。

 

タイトル:直情径行とは?

 

goo辞書引用

感情の赴くに任せて思うとおりに行動すること。▽「直情」はありのままの感情、「径行」は思うことを曲げないで、そのままに行動すること。「情じょうを直なおくして径ただちに行おこなう」と訓読する。

 

 

 

dictionary.goo.ne.jp

 

本編、かわいいかわいいかわいいかわいい天野香織ちゃん(7)が将棋を教わった回想シーンからスタートです。

将棋を教わり、真っ先にお母さまに伝える天野香織ちゃん(7)

奨励会の入会試験に合格できたことを告げる天野香織ちゃん(7歳以上の小学校中学年程?)

女流に転向する旨を告げる天野香織さん(17歳前後?)

女流転向後、女流名人のタイトルを取得した旨を告げる天野香織さん(17歳以降?いくつだ!?)

 

いずれの報告も、お母さまは、「いつ将棋を辞めるのか?」っと冷たく問いただしております。

 

天野先生の回想シーンから、戻って、児童館での館長と天野先生のやり取りに戻られます。

館長は天野先生のお母さまが、天野先生に将棋をやられていることを反対されているのをご存じか。

 

天野先生が将棋やるの反対なお母さまは、津雲さんが天野先生の情報売ってくださいと来たら、喜んで情報を売るでしょう…っという話らしいです。

津雲さんと天野先生のお母さま、繋がっていたの?

別々のルートで、天野先生を叩きに行くのかとばかりに思っていたわ…

 

津雲さんは、天野先生のご実家の呉服屋さんの顧問税理士さんの家系らしいです。

津雲先生と天野先生は、幼少期からの幼馴染…まではいかない、少しすれ違う程度で、お互い認識がある顔見知り程度の物だったと…あまり印象がない。っと天野先生はおっしゃられていますが、回想の中の津雲さんは敵意むき出し。

知らない間に敵を作りまくるでお馴染みの天野先生…致し方ないのですよ、女王様の足元には屍という名の敵が付き物です…

そして、回想シーンの天野先生の表情がなんといいますか、え、こんな幼女いる!!!?ってくらい、クールフェイス過ぎて辛い…辛い…なにこの子可愛い…。

 

なんだか知らないけど幼い頃から天野先生に敵意を向けてる津雲さんとずっと将棋やめろと言ってるお母さまがタッグを組んで、全力で天野先生を潰しにかかります。っということを今回されるらしいです。

それに関して、天野先生、全力で来てもらった方が負かしがいがある…っと津雲さんギャン泣きさせるパターンじゃないですか…まあ、津雲さん…勝者の笑みを浮かべてるより、負け犬の遠吠えが似合いそうな男だ(非常に歪んだ偏見)

 

全力で潰してやるモードの天野先生、王将戦の夏木先生戦以降、すこぶる調子がよろしいらしいです。その言葉を聞けてファン一同歓喜の涙で大洪水を浮かべてしまいますね。

夏木先生戦以降、万能感が強い、なんでも思い通りになる…と天野先生が思い浮かべている先にいるのは、マイナビ戦に向けて、天野先生に手を伸ばすように走ってくる香ちゃん。

この流れに水を差されたくない。っと天野先生の思いに対して、水を差してやりたいとする津雲さん。

 

津雲さんと天野先生のお母さま、ホテルのラウンジか何処かおしゃんな喫茶店にいらっしゃいます。

天野先生のお母さまは、将棋も娘も嫌い。だから津雲さんに天野先生の情報提供をする。っと言ってのけられます…。

この「将棋も娘も嫌い」の真意はなんでしょうかね…言葉通りなのか、娘を思う母心が隠されているのか。

 

棋士の先生はお得意さんの呉服屋さんが、将棋嫌いと公言しちゃあ…っと津雲さんが突っ込まれます。

将棋が嫌いに関しては、格式が高いとは言え、将棋はゲーム(娯楽)。

ゲーム(娯楽)を仕事にだったり、人生をかけるのは…っと仰られている…ちょっと文脈違うかな?

天野先生のお母さま曰く、将棋もなんちゃらチューバ―と変わらん。っと仰られているwww

そして、そんな将棋を仕事としてされている天野先生に関しても…わけわからんと嫌気がさしている…っといった形でおっしゃられている。

うーん単純な価値観の違いなのだろうか…なんかもうちょっと違う何かがある気もする。

 

娘の天野先生が将棋を始めてから十数年の月日は経っているであろうが、お母さまは娘の将棋の実力等、興味がないのか、わからないまま…っとされています。

わからないままでも、対局見に行かれたりされてるんですよねぇ…娘に無関心。ではないのですよね…天野先生のお母さま。

香ちゃんのママも、将棋の指し方はわからない。っとされていますしな…香ちゃんのママは無条件に娘の選んだ道を応援し、天野先生のお母さまは娘の行く末を案じている…だけで、同じく娘を思っているのでは…と思いたくなる。

 

前回の天野先生VS夏木先生戦で、天野先生が普通に勝ったということをおっしゃりながら

「だからこそ…津雲さんには、なんとしてでも勝っていただきたい。」

そう言いながら、茶封筒、記録媒体(DVD-R、USBメモリー)を差し出す天野先生のお母さま。

「だからこそ…」って言葉、なんか引っ掛かるなぁ…

 

茶封筒と記録媒体は、棋譜のコピーとPCのデータらしいです。

PCのデータ…?天野先生の…?え、それ大丈夫ですか?とーこさんのあれやそれが入っていたり…?

…天野先生の秘蔵データが津雲さんに渡っちゃう!!!!?っと一瞬焦りましたが、津雲さんとお母さまがタッグを組んでいると気づいてる天野先生にそんな抜かりはないか…。

 

天野先生の研究用データ?も含めた、貴重な資料を手に入れた津雲さんは、これを使って、どんな手を使っても勝たせてもらう。っとニッパーな笑みを浮かべて宣言されます。

が、天野先生のお母さまは、どんな手も使うのであれば、半殺しでいけ。っと更に圧をかけます…津雲さん…あんた選んだ相手がまずかったでしょう…天野先生VS天野先生お母さまにフルボッコにされるやつやん………アーメン。

 

半殺しは比喩じゃない。と更に圧をかけるお母さま。

お母さまサイドは余裕がないっと、そろそろ天野先生を将棋から切り離したいらしいです。

それが出来たらなんでもいい。っとされる背景がなんだろう…最初は夜景かなぁー綺麗ーって見てましたが、ズタズタで狂気的な心を描いた心情にも見えるな…。

お母さまサイドの余裕がない…発言は…やっぱり、天野先生の身体に余裕がない。ってことなのか…それ以外の家庭の問題なのかなぁ…。

天野先生とお母さまの問題は、ボタンを掛け違いえた…的なものだといいなぁ…と思いつつも、別のルートなお母さま心情もいいなぁ…と色々妄想巡らせられますね…家系を守るために望んでいない政略結婚で、跡取り問題が云々で…っとかドロドロ展開も一瞬考えましたが、永世乙女でそれはないか…ないといい…ないことを願う。

 

場面変わって、香ちゃんIN高校。

香ちゃんの友達のさっちゃんと廊下ですれ違われています。

さっちゃんは受験勉強のため図書館へ、香ちゃんは進級のために補習へ…

現時点で、香ちゃん先生、受験する気ないらしいですね…途中で変わったらどうするんだ…女流棋士の功績でなんか推薦枠いけるか…。

香ちゃんは進学の前に、卒業が怪しい。っと言い切られる香ちゃんの担任の先生…( ;∀;)先生!!!香ちゃんをなんとか卒業させてやってください!!!!

香ちゃんが対局で休むことを想定して、前倒しで補習を受けさせてくださっている香ちゃんの担任の先生…なんていい先生なんだ…。

 

そんないい先生とのやりとりを前に、香ちゃんの携帯が鳴ります。

師匠から電話です。

校則違反と目の前で注意されているにも関わらず、構わず電話に出る香ちゃん…この場にさっちゃんが居て、先生を止めてくれてよかったね…香ちゃんは周りの人に恵まれている。

今大丈夫か?っと四条先生は、電話口で聞かれていますが、愛弟子は留年手前で、救いの手の補習中なのに、校則違反で電話使ってて、あまつさえ目の前に担任の先生がいるという大変危険な状態ですね、師匠。

師匠は迷いながらも要件を伝えます。

来週、銀河戦(天野先生vs津雲さん)の中継対局があるらしく、解説役は四条先生がされるらしいです。

そして、香ちゃんに聞き手のお仕事が急遽抜擢されました!

なところで本編終了です。

 

師匠…あなたの愛弟子は、聞き手やる気があっても、留年リーチであかんやつです…。

でも香ちゃん、当日サボって見に行きそうだな…三巻みたいに…。

香ちゃんの担任の先生に胃と頭を痛めながら、香ちゃんの留年回避なんとかしてもらうしかないか…。

 

今回は、やっぱり天野先生のお母さまが気になる木ーですな。

ボタンの掛け違い親子…だと思いたいけど、どうなのだろうか。

そりゃ…天野先生は、文字通り命削って対局行ったら倒れて入院とかされる娘さんですので…厳格な家庭じゃなくても、もうちょっと考えてよ!!!っと子を思うママンはぷりぷり怒りそうですよね…。そんな家庭だったら、天野先生は将棋に命がけになりそうにないですけど。

津雲さんは…やはりネタキャラなのか…天野親子に挟まれた可哀想な人にしか見えない…。

次号は、お休みで、次は5月26日です。

次回はどうなるのかなぁ…そして館長と天野先生の関係は結局わからずじまいだったな…今回。

館長と天野親子は顔見知りっぽいですけどねぇ…なんだろうなぁ。

 

 

9巻の予約いつかなぁ…そして表紙は誰なのか…。

 

 

 

 

 

 

 

永世乙女の戦い方 77話 くちなわ(スペリオール 2023年 4/14 )

 

「永世乙女の戦い方」の最新号のネタバレ感想含む、限界オタクのつぶやきです。
更新時間は適当
百合的な発言も多々あり。
角館塔子さん(とーこさん)を可愛がりしてる。
須賀田空(すがたうつろ)ちゃんのことは、うっつーと表記しています。
将棋は初心者です。
テンションで書いているので、誤字脱字が多い。

 

 

 

大遅刻…だけど語りたいことはたくさんあるわよ、永世乙女。

 

 

 

本編、謎に包まれたアマの津雲さんが現れて、うっつー兄に「天野香織さん(17歳)当時の情報をくれよ!!!」っととんでもないことを言い出したところからスタートです。(違う)

俺にもくれ!!!うっつー兄!!!天野先生(17歳)当時の情報を売ってくれっ!!!!

 

…話を戻そう。

津雲さんは、天野先生の弱点をうっつー兄に教えてくれよ。っと伺っておりますね、天野先生にボコられてひっきーになったうっつー兄に…。

津雲さんの発言に、うっつー兄も引き気味でどういうことだと問います。

うっつー兄の問いに対して、奨励会時代の津雲さんは甘かった…純粋に将棋が強ければどんな相手にでも勝てるはずと思っていた。だがそうではないと気づいたので手を尽くすようにした。っと返されてます。

このそうではないと気づいたタイミング…社会人になって久しぶりに将棋を指した相手の後ろ姿…この後出てくるあの方かなー?

 

津雲さんが変わった(?)きっかけであるアマとの将棋。

津雲さん曰く、アマとの将棋はずっと泥試合だそうで…お?泥試合?どこかで聞いたことあるぞ?

 

ヒント:1巻第4話

 

プロや奨励会の将棋が武道だとしたら、アマの将棋はストリートファイトと評されております。

レフリー無しの生き死にバトルなアマ将棋を経験された津雲さんに電流が走ったと…プライドもプロの美学も今の自分にはない。多少見苦しくても勝つための手段は選ばないようになったら、プロにでも勝てるようになった。っとどす黒ぉい笑顔を浮かべながら話す津雲さん。

 

…なんだこの今まで出てきたことのない荒々しいダークサイトな人…うっつー兄や長内さんと同じく、奨励会退会組なんだけど、堕ちるところまで堕ちた結果、手段を選ばず血で血を洗いながら這い上がったような…この後あっかーーーーん!!!みたいなことを数々やらかしてくれそうな…そんな新キャラですね、津雲さん。

津雲さんがやらかす行為とか言動を好きになれるかはさておき…これから繰り広げられるであろう、津雲さんの攻守戦略がとても楽しみですな…おおおおおいい!!!てめええええ!!!っと言いたくなるような行動をされまくり…そしてその後、結局津雲さんの人間味落とされそうな…そういう人間描写…心理描写が上手ですからねぇ…先生。

 

話を戻そう…。津雲さんのどす黒笑顔に対して、どう返していいかわからないような人がよさそうな表情を浮かべるうっつー兄。

うっつー兄、ひっきーから脱却後、人がよさそうだけど気弱な青年みたいな感じですね…うっつーに酷いこと言って!!!の記憶が強かったが…そういや元々熱血好青年だったか。

 

そして、うっつー兄と津雲さんの話を聞き耳していた香ちゃん、思わず横から話に交じってしまいます。天野先生の話が聞こえたせいかなー?

アマの将棋…それは大学将棋と違うのか?とーこさんの大学の将棋部で指した感じと津雲さんの話は印象が違うんですけど?っという香ちゃんのクエスチョン。

突然JKに絡まれた津雲さん、「君は…………」と意味深な間が…

話しかけられてすぐ、女流の早乙女先生と気づかれたのか…それとも別の意味で何か脳内でめぐらされているのか…神のみぞしるのか…。

君は…の言葉の続きは発せず、香ちゃんの質問のキーワードの「大学」はどこか?っと問い返す津雲さん。

それに対して、香ちゃん「京都の塔子さんがいる大学」としか覚えてないwwwwとりあえずうっつーに振るけどわからないwww君はwwwなんて想定の行動をとるんだ君はwww香ちゃんwww

 

香ちゃんの発言を聞いて「あそこは将棋部の名門」と返す…っということは、津雲さん、あなた、「京都の塔子さんがいる大学」=「女流の角館塔子のいる京都大学…ああ…あそこか…」っとなったってことやね?

つまり「君は…」のタイミングで「君は…あー今マイナビ決勝に出てる女流の早乙女香ねー四条先生の門下で、姉弟子に女流の亜久原初音、兄弟子に××、××…」とか考えていたんですか!!!?……津雲さん…××の部分を詳しく…詳しく教えて…早乙女先生の情報をお願い詳しく…。

…話を戻そう。

津雲さん曰く、大学将棋もアマではあるけどまだ甘いと仰る。

本当のアマは、将棋に対して、趣味というには人生の大半を注ぎ…だけどプロになれなかった人たち…らしい。

廃人のるつぼ。闇の深さが違う…。と評す津雲さん…なんだこの厨二ポーズとセリフは…リアル中2のうっつーがちょっと引いてる表情していませんか?

 

っと、引き気味なうっつーの視線から、こつぜんと消えた香ちゃん。

ずんずんずんどこーっと津雲さんの元まで行きます。

そして、津雲さんの前で、津雲さんの話が何言ってるかわからないピンとこないので、指してほしい。っと盤面を指します。

これはつまり、野良デュエル?

香ちゃんに売られた喧嘩に対し、津雲さん、またも厨二なポーズで承諾します。

…どうしよう…読めば読むほど(ツッコミが増えて)好きになりそう津雲さん…何故だ…。(ネタキャラに見えてしまっている可哀そうなオタク)

 

承諾した津雲さんは、香ちゃんに条件を付けます。

「天野香織の弱点を教えてくれたら」

…こいつ…こいつ…こいつまたっ!!!?天野先生の情報を手に入れようと…今度は割と近い女流内から!!!!?イベントの時の天野先生はどんな感じなんですかー!?とか!!!?天野先生ととーこ先生の噂は本当なんですかー!!!?とか聞く気なのかきさまっ!!!!私が聞きた…

…話を戻そう。

津雲さん、やはり香ちゃんのことはご存じと…

早乙女香女流初段。

マイナビのタイトルを控えてる。

そして、天野先生に教わって将棋を始めている…っと

ここで香ちゃんめっちゃ衝撃受けててビックリしたの私だけでしょうか?あれ?香ちゃんが天野先生信者であることは周知の事実では…?

何か情報をくれたら、指してもいい。っと仰る津雲さんに対して、香ちゃんのアンサーは、天野先生は…強い。

…そうよね…そうよね香ちゃん…強くて美しい神様のような天野先生…っという言葉を言ってしまうのはね…。

 

香ちゃんのアンサーに不服な津雲さんは、うっつー兄に詰め寄ります。

おら兄ちゃん金出さんかい―的なノリで、オラオラと詰め寄る津雲さん。

うっつー兄が二歩で負けた対局について詰め寄り、うっつー兄を追い詰めたところで…うっつーがきたあああああああああああああ!!!!お兄ちゃんを助けにきたあああああああああ!!!!

お兄ちゃんの肩をぐっとして、少し取り乱しかけた兄を正常に戻す…うっつー…あなた本当…どうしてそんないい子に育って…。

うっつーの兄ちゃんいじめるなら帰れ!!!圧に、やれやれーっと退散される津雲さん。

うっつー…うっつー本当牙が抜かれたというか、飼い犬になっちまって…見てくださいよ、津雲さんの表情…首輪の繋がれた犬に吠えられちゃったwぐらいなリアクションじゃないですか…この子が一巻の嚙み砕こうとしていたうっつーと同一人物だとこの回から読んだ読者が理解できるのか!!!っと思うレベルの劇的ビフォーアフター

 

立ち去る際に津雲さん、香ちゃんに余計な一言を放ちます。

マイナビ戦は銀河線の後だから、先に謝っておく。

マイナビ戦は君の不戦勝になるかもしれない。

っといった内容。

何だ…この津雲さんのネタキャラ厨二感…NG集があったら、今のシーンで顔ぶつけるとこじゃないですか…あれどうしよう…最初見た時は永世乙女はどのキャラも好き!だったけど、このキャラは好きになれないかも…っと思っていたのにあれ…?あれ???好きになっちゃいそう…。

 

捨て台詞を吐いた津雲さんに対して、うっつー苛立ちを隠せず、キャンキャンしてます。

苛立ってる表情もマジで…まーじで牙の抜け具合が…。

今までのうっつーファンは困惑していないか…いや、推しの成長は誰しも愛おしく感じているか…そうですよね。

今までの分まで、お兄ちゃんとキャンキャンしてて可愛いですね、うっつー。

キャンキャンしてるうっつー兄妹を尻目に、香ちゃんは、なんであの人、香ちゃんが天野先生に将棋を教わったことを知っているのか?っと疑問に思っています。

教わったこと自体を知っているのは…天野先生本人、香ちゃんママ、師匠の四条先生、かやちゃん、初音ちゃん、香ちゃん推しの支倉さん、塔子さんにも話しちゃった☆

っとあれ、そんなに言ってないつもりだったのに、結構皆さんに知られてる!!!っと衝撃受けてる香ちゃん。

…あれ?香ちゃんの同級生のさっちゃんじゃないほうの将棋指して5級になっちゃった子も知らないのかしら?そして香ちゃん本人は知らないけど、四条先生経由で中原先生に知れ渡ってないっけ?

ヒント:3巻18話

 

皆他言しないって…っと香ちゃんと天野先生のことは秘密になっていたらしい。

これは衝撃…てっきり天野先生を目指して女流になりました!みたいな感じで大々的に発信してるもんだと思ってましたわ…支倉さんにも言ってたから、早乙女香VS天野香織、運命の挑戦!的ななんかいい感じのタイトルとインタビューが組まれてるんだと思っていましたよ、マイナビ戦。

…支倉さんの同僚のお兄さんの高野さんも、その場にいたから聞いてるんじゃないのかなぁー結構駄々洩れだぞ、香ちゃん。

 

どこから漏れたか、っと考える香ちゃんの脳裏には、児童館の館長さんが写されます。帽子とグラサンをかけているのに、好々爺っぽい方ですね。

そんな記憶の中の好々爺から現在の好々爺な館長さんと会話している相手はなんと天野先生。

天野先生の情報を売ったと館長に詰め寄る天野先生に対して、ちょっとおしゃべりしただけよー!こんな老人をいじめて酷いー!っと言わんばかりの態度をとる館長。さすが好々爺、世渡り上手そう。

この児童館の館長さん、津雲さんに衝撃を与えたストリートファイトの人らしいです。

津雲さんが天野先生の情報を嗅ぎまわっていることを、天野先生を存じているらしい………うっ…津雲さんの小者臭が強くなっちゃうっ!!!

館長に問い詰めつつも、その辺は諦めてる天野先生は、今は隙を作っていらっしゃると…謎の発言をされています。

館長の他のもう一人、天野先生の情報を売ろうとしている人がいる…っと少し遠くを見つめ…なんでしょうかね、この天野先生の表情…諦めているような悔しいような傷ついているような…色んな感情が入り乱れている表情をされています。

天野先生の情報を売ってる人は、天野先生に負けてほしい人…。っと仰られます。

誰だ?っという館長のクエスチョンに対して

ウチの母ですよ。っと真のラスボスのように映される天野先生のお母さま!!!!で本編終了です。

 

色々衝撃が多い…天野先生の母…前回も出てきたが、ガッツリ今後関わってこられると…あまり本編に出てこないのか?と思っていたのですが…まさかまさか…強キャラ過ぎる人をぶち込んでくる。

そして、一巻から地味ーに謎だった、なんで天野先生が児童館に居たの?問題がもしかしてここで解決するんでしょうかね?

いや、本当なんで児童館にいらっしゃるんでしょうね…って話でしたよ、幼少期から入退院を繰り返していたであろう天野香織ちゃんが、なんの因果で児童館にいるのよ?って…。

本編の館長とのやりとりを見る限り、児童館自体に天野先生と深いつながりがあった…訳ではなく、児童館の館長と深いつながりがあった…ということでしょうかね…その辺の種明かしをしてくれるのかしら…楽しみ。

 

そして、真のラスボスっぽい天野先生のお母さま…本編じゃない時系列でちょっとした人となりっぽいのが見え隠れしたけど…どうなのかなぁ…冷徹…な人でなく、不器用ながら娘を思っているおかん…展開も個人的には捨てがたい………同人誌でやってくださいって話ですね、わかります。

 

更新が遅くなったから、次回は28日(金)か!

次回って、永世乙女の連載4周年記念回かしら?

2019年スタートなので、4年って計算だけどあってるかなぁ?

今年は個人的にお祝いしてましょうかね。去年のはどこに行ったのかわからないけど…。

 

9巻の予約が始まってる!!!

 

 

 

 

 

永世乙女の戦い方 76話 余波(スペリオール 2023年 3/24 )

「永世乙女の戦い方」の最新号のネタバレ感想含む、限界オタクのつぶやきです。
更新時間は適当
百合的な発言も多々あり。
角館塔子さん(とーこさん)を可愛がりしてる。
須賀田空(すがたうつろ)ちゃんのことは、うっつーと表記しています。
将棋は初心者です。
テンションで書いているので、誤字脱字が多い。

 

 

 

 

 

約一カ月ぶりの永世乙女―

紙もなんとか手に入って、ゆっくり読みますかーっと。

 

前回は、女流王将戦1回戦目、天野香織七冠先生にフルボッコにされた夏木先生で終わりまして

今回は終わった後の盤面解説会場…撤収作業中ですかねー

解説をしていた司会のとーこさんと墨田先生の前に、とある人物が…

え、どなったっとめくった一ページには

 

とーこさん「天野のお義母さん。お母さん。」

 

???お母さん???マザー????母上???ほああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!?

とーこさんの未来のお義母さん!!!!!!!!!!????嫁姑問題かああああああああああああああああ!!!!!!!!!?

 

あああああああまの先生のお母さま…!!!?二巻ぶりのご登場ですね…あの頃と少し雰囲気が変わったのか単純に1ページドアップでご登場のせいなのか…

勝利した娘の対局を前に…何を考えている目なのでしょうかね…この表情は…

無感情…という風にも見えるけど、アイラインの部分が疲れているようにも見える…なんとも言えないですなぁ…。

 

会場の人気がはけてから、天野先生のお母さまは優雅にご退場されます。

 

一週間後、第二局は将棋会館で行われているのですね。

初回は地方での対局だったせいか、御着物でしたが、二局目は夏木先生はパンツスーツですねー天野先生は着物がデフォなんで…。

 

二局目…詳細は描かれないが、夏木先生は持ち直し、強気に指しに行きましたが…「あの負け方」…っと評されるような、まさかの負け方をされてしまったようで…

あ、天野先生っ!!!もうやめて!!!夏木先生のライフは0よおおおおおおおお!!!!

っという感じなのでしょうか…フルボッコだドン。

それにしても、6ページ目の1コマの天野先生が良すぎる…このとどめを刺しに行くような表情がいい…。

 

結局、タイトル戦を制したのは、王者天野先生…この場では女流王将の天野先生というべきか…。

勝者のスピーチにて、語る天野先生…女流王将戦って戦利品にお酒?貰えるんですよねたしか、酒瓶を両手に持った天野先生はどこの報道番組で見れますか?…いや…天野先生の華奢な両腕だと持てなくて、過去の勝利時に持とうとしてあわわ!!!みたいなことが起こってから、翌年以降は渡したポーズだけしてスタッフさ~ん!みたいな感じなのかしら妄想止まらなくなる。

スピーチ中にマイクをガコってするところが個人的になんかいいです…細かい描写もすこ…。

 

そんな天野先生の対局スピーチをスマホから見ていたのはうっつー!!!

うっつー!!!!!なんかお久しぶりなうっつー!!!パーカーの紐がリボン結びになってて可愛いねうっつー!!!

やっぱり香ちゃん戦後、ツンツンしているけど完全に毒気を抜かれているうっつー。

もう狼ではなく、飼い犬ですわ、散歩にキャンキャン喜んじゃうわんこのようなうっつーや…そんなところも愛おしい。

うっつーがいる場所は、将棋道場。

そしてうっつーの目の前には香ちゃん。

1巻でバチバチやった将棋道場ですかね、ここは。

香ちゃんもスマホを横に構えて見てるってことは、生中継で天野先生のインタビューやってたのかなー?囲碁将棋チャンネルで生配信中だったのかしら?

 

香ちゃんとうっつーは別に仲良しこよし一緒に将棋道場で来たわけではないと。

お団子ちゃんことちーちゃんと一緒じゃないのか?っと香ちゃんが仰います…あの方…っとなっているちーちゃんの本名は本編で明かされないのかしら…。

 

うっつーはお兄ちゃんの付き添いで将棋道場に来ているとのこと。

うっつー兄、スーツのお兄さんと対局されています。

兄のひっきー事情をサラッと語るうっつー…もう雪解けどころじゃないのね、うっつー…ウルっと来ちゃう…

 

うっつーの対局相手のスーツのお兄さん、野良の対局者…と思いきやお名前がある主要キャラか…

「津雲 嵐(つくも らん)」さんって言うらしいですー覚えてねー。

この津雲さん、どなたですかー?ってことですが

「アマ王将で優勝して、銀河線でも勝ち上がっている」

っという…つまり?(わからないとーしろ)

アマ王将って言うことなので…プロの方ではないのかしらね…さすがにプロだったらいくら香ちゃんでも〇〇先生!!!みたいになるはず…たぶん…。

っと読み進めてたらアマと記載ありました。

 

天野先生の次の対局相手が津雲さんなんですってーへー…つまり銀河線を本編で描いて頂けるということか!!!!!!!!?ほおおおおおおおおおおおおテンションあがるううううううううううう!!!!!!

 

うっつー兄、敗北。

うっつー兄と津雲さんの距離感がよくわからんな…たまたま道場に居たので一局お願いしたのかしら?

ふたりの共通点は元奨励会員ってところらしいのですが、津雲さんは高1で退会されているらしいです。

三段リーグまでいけたけど、高1までに四段(プロ)になれなかったら退会っという条件を果たせなかったので、退会されたらしいです。

津雲さんの年齢情報が出てないからわからんけど、うっつー兄とそう歳は変わらん気もするのでかぶってそうな気もする…会話の流れ的にもやっぱり顔も知りだったのかなぁ…。

 

アマになった今の方が強くなったと感じると仰る津雲さん。

アマになって自由になったからか?っという問いかけに

真面目過ぎた、もっと手を尽くすべきだった…っと語った後

うっつー兄に、天野先生のことを教えろよ。っと滅茶苦茶わっるうううううい顔して発言したところで本編終了です。

 

…え、何?津雲さん何???うっつー兄に天野香織先生(17歳当時)のお話を聞き出そうとしているの????え????何それズルい私も聞きたいんですけど!!!!!

うっつー兄…こ、これで…これで天野先生のお話を聞かせて頂けませんか……。っと思わず賄賂を握らせたくなる…。

津雲さん…なんだろう津雲さん…どうしよう…初回印象から滅茶苦茶「こーゆー堅そうな人がキャバクラとか連れてかれてドツボにハマっちゃうんだろうなぁー」っていう偏見にあてはめちゃうっ!!!(その偏見はなんだろう)

永世乙女大人キャラの飲み会映像は楽しそうですね…主に中原先生が…。っと思わず妄想に走っちゃう。

 

津雲さんが天野先生を貶める手になるのか…?今のところそんな要素が一切見られんのですけど、我らが女王様は無敵…体力以外…体力戦にいっちゃうのかなぁー?っと先の展開を予想してワクテカしちゃうなぁー。

 

今回は序盤にまさかの天野先生のお母さまが登場し、ラストに天野先生に立ちはだかる謎の新キャラ津雲さんが登場し…っと予想外過ぎる展開、永世乙女はいい意味で読者を裏切るよ…。天野先生の母と津雲さん、ふたりともある意i味、天野先生に立ちはだかる敵というか壁なのかなぁ…この場で出てきたのが同左右するのか…先が読めない楽しみすぎる。

 

次号に続く…っとあるので4月14日か…早いな。

6月には最新刊もでるっぽい?いつもながら怒涛過ぎて先生本当にお疲れ様です。

 

 

 

 

 

 

 

 

永世乙女の戦い方 75話 溝(スペリオール 2023年 2/24 )

「永世乙女の戦い方」の最新号のネタバレ感想含む、限界オタクのつぶやきです。
更新時間は適当
百合的な発言も多々あり。
角館塔子さん(とーこさん)を可愛がりしてる。
須賀田空(すがたうつろ)ちゃんのことは、うっつーと表記しています。
将棋は初心者です。
テンションで書いているので、誤字脱字が多い。

 

 

 

 

スペリオールが週遅れで販売される地域に住んでいるのか?ってレベルの遅れ。

日曜日にやることが終わって、ようやく最新話読めましたが、年度末は地味に忙しいですね。

 

前回のあらすじ、天野先生マジックで、追い詰めていたと思った夏木先生が気が付いたら詰まされていました。からの本編。

天野マジックにかかって、狼狽されている夏木先生からスタートです。

 

狼狽されている夏木先生から、画面は変わって、初音ちゃん家の香ちゃんと初音ちゃん。

盤面を見て、夏木先生の詰みを確認しつつ夏木先生は必至をかけての大勝負だったのに、素敵なイリュージョン、天野先生の手の内…と言わんばかりの状況に、初音ちゃんは…この表情は畏怖なのか、なんとも言えない表情をして、夏木先生の気持ち…っと言葉にする。

初音ちゃん的には、もう夏木先生は勝てるでは?ここまで来たら!って状況だったのに。+自分がその立場だったら、立て直せないくらいなもの…ということを考えられているのかな。わからんけど、この1ページだけの表情に深読みしてしまう。

 

そんな初音ちゃんを尻目に、香ちゃんは冷静に盤面を見ています。うん、夏木先生の心境とかを思いやる心<<<<越えられない壁<<<<<将棋への探求心か。

いいね、香ちゃん、それでこそ主人公…なんかいい感じで戦闘狂っぽくなってきている…。

 

夏木先生はどこまで指すのか。

もうすでに誰が見ても詰んでる状況。

プロなら潔く負けを認めるもんだ。っと思っていましたが、とーこさんvsうっつー戦を見ると、負けを噛みしめる。っということもされるというのが、なんともまあ、心打ちましたよね…うっ…とーこさん…(思い出して涙できる)

 

初音ちゃんは、詰んだとわかったら即投了派。

といいつつ、香ちゃん戦では粘ったような…いや、あれは負け筋が見える前、状況が悪くなる前からか。

 

香ちゃんは最後まで指したい派。

理由は、詰んだ理由がわかっていたらいいけど、今回みたいな天野マジック☆みたいな、訳がわからない詰みは、「数学の答えを見ただけの感じで、途中工程を理解できていない。」とのこと。この例えはうまいですね。

途中工程は教えてもらえるかもしれないけど、それは自分の中で見つけないと意味がない。っというのは、もうその通りですな…永世乙女は人生の教科書だよ…。

 

だから、納得ができるまで指す。

っと夏木先生も、詰んでいることを理解しつつも、指し進めてしまう。

263ページの金の向きは逆かな?これじゃ夏木先生が王取られに行ってる。

この1コマだけで、ドラマのNGシーンの如く、カーット!!!って声と共に、え、何々!?っとそれまでの緊迫した表情から一転する夏木先生たちと、ゴメンナサイ盤面間違えてた!!!っという監督の声と共に、どっと沸く現場の人たちという。ドラマパロな映像が脳内に浮かんだんですけど、どこにあるんですかね?永世乙女のドラマパロ、特典???どこ???どこに売っているの????

 

…話を戻そう。

指し進める天野先生と夏木先生。

もう、勝負を見据えている天野先生の美しい澄み切った表情に対して、夏木先生は苦しそう…。

7五玉。

6四銀。

7四玉。

7三銀で夏木先生、積みです。

 

265ページの2コマ目、自分の敗北を認める言葉を言うため、震えるように体を動かしているような動きを現す線がいいですね…映像が脳内をよぎる。

 

夏木先生の負けました。の言葉の後、少し空いて、ありがとうございました。の言葉を出す天野先生。

266ページの二コマ目、それまで余裕綽々でいたように見える天野先生の表情が、どっと疲労が押し寄せてきたようにも見える。

将棋は、敗者より、勝者の方が、気を張っているので、最後まで力を抜けず、勝負後、勝者は動けなくなっている。っとどこかで見ましたね。

もう詰ませていて、余裕綽々に見えても、何かを見逃していないか…あの夏木先生相手に…っとずっと神経を張り巡らせていたんでしょうね、天野先生。

 

そんな天野先生の状況など知る余裕もない夏木先生。

指し進めてはいたけど、わけがわからないまま終わったよう。

夏木先生の長い将棋経験の中で、初めての負け方。

今日は夏木先生の集大成とも言える差し回しだった。

だが、届かない。天野香織には。

この一連の夏木先生の心情を現す一コマ一コマをかみしみて見てほしい…。

 

そんな夏木先生の心情なんて思いやる心がないんか!っと言わずもがな、天野先生は勝手に感想戦スタート。

休憩しないの…?いいの?大丈夫???

 

角を切ったあたり…夏木先生陣営に居たあの角か。

一旦読み直さないとどういう状況かわからない…読み直してもわからないかも…早く…公式ファンブックで教えて香川先生の棋譜解説コーナー…。

 

天野先生は角を切った後、夏木先生のプレッシャーが凄くてよくわからんかったと…そんな心情もありつつ詰ませにいったのか。

天野先生の独走感想戦に対して、違うそうじゃない。っと心の中で突っ込む夏木先生。

しかし、天野先生はそんなことは知らずもがな、そのまま独走待ったなしです。

天野先生は、この対局で一つだけ気がかりなことがあると…。

同じく場面変わって、初音ちゃん家の香ちゃんも、わからないところがある。っと天野先生にシンクロします。

 

わからないところ、初音ちゃん、夏木先生の共通認識は、天野先生がどう詰みにきたか?

であるが、香ちゃんはそこはわかっていると…マジですか香ちゃん…早乙女先生…どんどん成長されておりまする主人公。

 

夏木先生に聞きたい。っとされる天野先生と香ちゃん。

何故、香を二つあげたのか。

この盤面の9四香か。

 

二つあげたってことは、もともと9六にいたの?玉の手前?

 

夏木先生が二つあげてくれたから、その手前の9五に歩を打てたという天野先生。

天野先生の歩指しで、玉の逃げ場を奪ったのかな?

 

香を一つだけあげていたら、勝っていたのは夏木先生だったのでは…

っと残酷な言葉を仰る、香ちゃん&天野先生。

 

香ちゃんの言葉を前に、二手進めるのは当然っという初音ちゃんと夏木先生。

夏木先生、逆盤…自分が天野先生側で指していたとしても、その場面に気づけなかったかもしれない…っとされる。

完敗だ。とされる夏木先生の274ページ一コマ。これ、あえてカメラをこの位置みたいにしているのかな…アップで映されるより、すこし引いて全体が見える感じが、夏木先生のこの場面の心情を際立たせている気がする。

そして、夏木先生の手元にある駒がやっばいことになってる。よく落ちないね。

 

この一局で、天野先生との差を「暗くて深い溝」と表現する夏木先生…そこまで…そこまでですか…夏木先生…え、これ待って、まだ3番勝負の1局でしょ!!!?まだ2局あるでしょ!!!?この後どうするの!!!!?

っとバトル漫画なら読者が絶望の淵に立たされる展開やんけ…。

 

暗くて深い溝を自覚しつつ、夏木先生が天野先生に声をかける。

香織ちゃん、貴女、強くなったね…

その言葉を受けて、7歳の天野香織ちゃんを思い起こさせるような屈託のない笑顔を見せる天野香織ちゃん24歳がああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああこれ一部の人を落とすために狙い撃ちでしょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお無理…無理…m…。

 

天野香織ちゃん24歳の屈託のない笑顔に読者が沈む反面、夏木先生は現状の最強の女流棋士天野香織七冠先生を前に、一粒の涙をこぼしつつ、乾いたような笑いをされます。

 

圧倒的な勝者、天野香織を前に、絶望の淵にいる夏木先生を尻目に、夏木先生の勝ち筋を見つけてはすはすしてる香ちゃんで本編は終了です。

いやー香ちゃん、君は犬だね、DOG!

 

はあ…本編本当に濃厚でしたね…えーっと映画の上映スケジュールはいつですか?毎日IMAXで見たいです。

 

次号はお休みで、次は3月24日っと…この調子で日が変わるなら、すぐだろうな…。

 

 

 

 

 

永世乙女の戦い方 74話 必至(スペリオール 2023年 2/10 )

「永世乙女の戦い方」の最新号のネタバレ感想含む、限界オタクのつぶやきです。
更新時間は適当
百合的な発言も多々あり。
角館塔子さん(とーこさん)を可愛がりしてる。
須賀田空(すがたうつろ)ちゃんのことは、うっつーと表記しています。
将棋は初心者です。
テンションで書いているので、誤字脱字が多い。

 

 

 

 

最近ついさんの動きがおかしいけど、こういったリンク貼り付けは問題ないのかしら?

 

前回のあらすじ

夏木先生の全力全開に、こちらもフルスロットルでボコりにいきますわーっといった死刑宣告よろしくな発言をされた女王天野様で終了しておりましたね。

 

そして、今回のタイトル「必至」ですか…

  1.  引用:goo国語辞書
  2. ひっ‐し【必至】 

    の解説

     必ずその事がやってくること。そうなるのは避けられないこと。また、そのさま。「組織の分裂は―である」

dictionary.goo.ne.jp

 

この時点でもう…っとなりますね。

 

本編、天野先生の死刑宣告を受けた夏木先生の心情からスタート。

何を言ってるのこの子は…っと…夏木先生ド正論ですわ…。

夏木先生は全身全霊の力を注いでいたというのに…ここからが本番ですわーっと言わんばかりに掌で転がして遊ぼうとするなんて…なんと鬼畜な女王様…そんなところも素敵です。

 

天野先生の鬼畜な所業を飲み込んで、受けて立つと言わんばかりの夏木先生の表情がよき…とてもよき…。

 

全身全霊を持って詰みにかけるといった天野先生の一手は、8一王。


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?あれ?手元にあった駒を持っていたと思ってたら気のせいか。

そして、前回の盤面を間違えてる?

夏木先生が銀打ちしたと思ったが…銀を天野先生が取った?うーん動きがわからん…助けて、公式ファンブックの香川先生の棋譜解説コーナー…

 

逃げるんかいっとツッコむ墨田先生。

解説しているとーこさんと墨田先生には二人の会話は聞こえてはいないよなぁ…。

とーこさんが仰る通り、王手をかけられて逃げる以外の道がないですね、と金の後ろには香が控えてるし、手元にもいくつかあるので、下手にやり合う必要はないか。

 

天野先生の指し手後、考え込む夏木先生…考えこみつつも、油断せずに行こう。っと某テニス部部長よろしく最後まで押し切る!っとガンガン行こうぜと攻めモードです。

 

夏木先生の手は、9四香。


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夏木先生の指し手後の天野先生の考え込んでいる横顔がなんと美しいか…

その後、盤面全体像が見えます。将棋玄人さん達はこれを見て、ははーん〇〇で××で〇〇で詰みかなー。っとか言えるのすごいな本当…。

 

天野先生は前回で持ち時間切らしたので、秒読みでの対応っと…秒読みってこんな感じか…あと残り数秒…その数秒の間も焦るそぶりもなく淡々と、盤面を見つめている天野先生の目が素敵…。

そして天野先生が指した手が9五歩。


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王手の手前ではなく…なんですなぁ…。

 

場面変わって、初音ちゃんのお部屋。

天野先生の手を見て、やらしいなぁーっと仰る初音ちゃん。

その表情には汗が…勝負の行く末を見ながら、自身の肝も冷やしている…訳ではなく、白熱しているのかな…サッカーの試合を観戦するサポーターのように。

天野先生の手を見て、香ちゃんの考えを聞こうとする初音ちゃん。

2、3巻の頃のクールな初音ちゃんからは想像できない…いい成長ですね…初音ちゃん…。

 

そんな初音ちゃんが香ちゃんに話かけたんですが、その場にいたはずの香ちゃんがロスト…っと思ったら初音ちゃんの背後に立っている香ちゃん…香ちゃん目が…目が…そしてこのしゅちゅえーしょん…薄い本なら初音ちゃんが押し倒されちゃうやつ!!!

…そろそろ香初本とか永世乙女の色々出てもおかしくない頃なんですけどね…原作最大手過ぎて尻込みしているのか世界…。

 

初音ちゃんの周りを分身…するが如く、ぐーるぐるする香ちゃん。

初音ちゃんになんかあるわけではなく、初音ちゃんの前にある盤面を見ていますね、香ちゃん。

正確には夏木先生サイドの盤面を見ています。

何か気づいたか?という初音ちゃんの問いかけに、スルーする香ちゃん…たぶんスタンド早乙女先生がいらっしゃる状態ですね。スルーされている初音ちゃんがかわいそうな苦労人モードでとてもすこ。

 

場面変わって、会場。

夏木先生も天野先生の歩打ちの感想は、いやらしいと。

いやらしい女なんですか…女王様は…。

天野先生の手に対して、内省している暇はなし!っと突き進まれる夏木先生。

たぶん、夏木先生、同金。


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天野先生、7五歩かな?



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将棋は先に相手の王を捉えたほうが勝ち。っと勝負に行った夏木先生の表情がすこ…。

勝負に出た夏木先生の手は〇〇桂馬。



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夏木先生が必至をかけた…ここでタイトル回収か…必至…思ったところと違うのか?

 

やっとここまできた…っと胸の内を語る夏木先生の表情がまたいい…永世乙女はどのキャラもいいんですけどね…今回のMVPはやっぱり夏木先生かなぁ…もう表情がね、魂こもってますよ…

 

あの日から始まった…天野先生と夏木先生が病院で初めて対局したあの日から…夏木先生が女流として再起するまでの道のり…それがやっと…ということでしょうか。

ここで勝って~っというくだりの夏木先生を見ると、夏木先生ご自身は、自分が前線で戦っていることに対して、懐疑的なのでしょうか?

まだこの世界で戦える…のくだりの背景が水の中で、まるでもがいているような描写…夏木先生が前線に戻って現在までの心情を現しているのか…そして、ここで勝って、ようやく、水の中から上がれるのか…

うーん、心理描写が巧み過ぎて、色々考えてしまうが、間違っていたらはずかしい…。

 

次のページ後、場面は暗くなっている。

おかしいっと感じる夏木先生。

あとちょっとのはずが、場面の遠くにいる天野先生。

盤面も歪む。

天野先生に匕首を突きつけたつもりが…逆に背後から、夏木先生の首に、匕首を近づけている天野先生の姿が…

 

ここで、天野先生が夏木先生に話しかけます。

さっきの私の一手すごかったでしょ。っと

それに対して、夏木先生は、どの手を指しているのか検討がついておりません。

 

夏木先生の困惑なんざ、知ったことねえ天野先生は、畳みかけるように言います。

私、成長したでしょう?いっぱい褒めてください。

っとここの流れで幼女化する天野香織ちゃん(7)はああああああああああああああああああああああああああああああああああああああだめえええええええええええええええええええええええええええ!!!!一部の人が死んじゃうううううううううううううううううううううううううううううう!!!!!!

 

幼女化した天野先生が指した手は7七角。

この手に、夏木先生は固まります。

この手を見て、墨田先生ととーこさんも、夏木先生は詰んでいる…っと言われております…驚愕しているとーこさんのお顔もふつくしい…。

 

天野先生の7七角。
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…盤面見ると夏木先生の王とかいつのまに動かれたんですか?あの真っ暗の中にいつのまにさされてたんですか…全然追えないよぉ…助けて…公式ファンブックの香川先生の棋譜解説コーナー…

 

この手を見て、墨田先生ととーこさんも、夏木先生は詰んでいる…っと言われております…驚愕しているとーこさんのお顔もふつくしい…。

天野先生マジックにかかった夏木先生…何をされたのかわからない。

マジックの種明かしはまて次回!!!っというところで、本編終了です。

 

本編の最初のあおりでクライマックスっと書いてありまして、本編の内容もクライマックス感満載ですが…これ3本勝負の1本目なんですよね…え、この状況から次どうなるの???ってところですね。

次号に続く、2月24日か…早いなぁ…バタバタしているので、読めるのは26日の夜かなぁ…

 

 

永世乙女の戦い方 73話 猛省(スペリオール 2022年 1/27 )

 

 

「永世乙女の戦い方」の最新号のネタバレ感想含む、限界オタクのつぶやきです。
更新時間は適当
百合的な発言も多々あり。
角館塔子さん(とーこさん)を可愛がりしてる。
須賀田空(すがたうつろ)ちゃんのことは、うっつーと表記しています。
将棋は初心者です。
テンションで書いているので、誤字脱字が多い。

 

 

 

一月ぶりの永世乙女…と言っても最新刊の発売だったり、老化による体感時間が遅くなっているので、ちょうどいい周期ですね。

最近は読んで悦ってると時間が過ぎてブログ書けないので、書ける準備してから読むようにしてます。

手元にあるけど、けどっ!!!っとソワソワしながら、読みだす瞬間もまたいいですね。

 

 

カラーで美麗な天野先生が拝める世界線

紙のスペリオールにはプレゼント付きですか…

嬉しいですよ…嬉しいんですけど…紙のスペリオール…入手困難なことをご存じでの所業かっ!?

お昼休みに大都会のコンビニを走りまくりましたが、見つからず…最近のコンビニは雑誌置き場が縮小されている傾向ありますね…

ギリギリ入った本屋さんでなんとか見つけました…ありがとう…ありがとう本屋さん…意識高い系の本屋さんは漫画雑誌もおいてくれんのかぁあぁっぁっぁっぁ!!!とか悪態つきかけてゴメンナサイ…。

 

しかし、今回は1冊では足りない…

何故なら、通例だと本誌カラーページの隅にある応募券を切り落とさないといけないため…

毎回カラーに踏み絵のごとくカットさせるのは何でしょうか…試しているのかスペリオール…。

なんとか応募用保存用観賞用の3冊ゲット…スペリオール定期購読できる世界線早く来てください…それか電子書籍でも応募させてくださいな…

できないのかなぁ…購入履歴とかで。って思うけど改ざんされたりしちゃうかなぁ…

完全に電子書籍用応募みたいなことをするには、コストかかるのでわかりはますが…

 

そんな訳で手に入れたスペリオールを片手に本編入る前にカラー天野先生の美しさよ…

太陽神の天野先生の美しさを前に死屍累々が…ってのがまたいいですね、タロットカードみたいでいいですね、永世乙女のタロットカード欲しいなぁ…どのカードがどうなるんだろう…っとカラーだけでも悦に浸れる素敵美麗イラストを拝めるだけでも価値がある…永世乙女のカラーイラスト集も欲しいですね、スペリオール編集部様…。

 

そして、本編は、前回のあらすじ的に開幕しますね。

ざっくりいうと…天野先生VS夏木先生、天野先生が煽りんぐしたところ、なめんじゃねーぞ!っとジャブを打ち返した夏木先生からスタート!

夏木先生のジャブに、天野先生どう返されるのかと思っていましたが、プロローグで夏木先生を煽ったことを猛省しているとされていますね…

もう…この2ページを見ただけで、脳内で劇場版で上映されているシーンが駆けめくってしまいますね…IMAXの高音質での音、駒を指す迫力ある音や、鬼気迫るシーンの音楽がっ!!!美麗で迫力ある映像が脳内を巡る…あ、お薬ですか?足りてないですね。

天野先生VS夏木先生の王将戦は、劇場版決定ですなぁ…みんな納得ですよね、これはもう。

お休み期間中は、王将戦アニメ化の妄想で個人的に楽しんでいましたよ…作らないなら作れるようにしようホトトギスっと妄想が爆発する…あ、お薬変わるんですか?わかりました。

 

本編棋譜が映りましたね、夏木先生のジャブは、9七玉。 


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どんな手なのか全然わからない…将棋玄人たちはこれを見てハハーンってなるんか。

 

墨田先生いわく、やりづらい手と見ていたらしいですが

続くとーこさんは、でも最善の手とされています。

どういうことかしら、ここに綱渡り的な戦いが始まる…っということでしょうか?

なっぐり合いのスタートだよ!!!ってこと?

はぁ…やっぱりこーゆーのは棋譜を監修してくれた香川先生のさ、棋譜解説が欲しいですな…公式ファンブックでさ、「教えて☆香川先生」のコーナー作って頂きたいですよね…とても読みたいですよ、スペリオール編集部様。

 

場面変わって、香ちゃんと初音ちゃんIN初音ちゃんのお部屋。

初音ちゃんは、夏木先生の手を読めていなかったらしいですね、天野先生のらんらんるんなペースで終わると見ていたらしいです。

終盤戦での血みどろ殴り合いに持って行こうとする(適当な例え)状況に対して、初音ちゃんは胃が痛くなってる?

対して香ちゃんは、描写されていないけど、スタンド早乙女先生が憑依されてる?見えてない手を見ようとしているのでしょうか。

 

場面変わって、日が落ちた様子の街並み。

うなだれている天野先生。

マイナビ戦見に行ったとき、西山先生も、うなだれてるシーンがありましたね…

そして、盤面が進まずにちょっと小休憩的になっている観客っぽい方々…こういった描写もまたリアル…

天野先生の長考中に、天野先生の裏話~的に、墨田先生ととーこさんがトークしている時間があったのか…。

 

そして天野先生の持ち時間が無くなる。

持ち時間が無くなると60秒以内に指さないと負けな感じですね。

60秒の声を合図に、動かなかった天野先生がぬるっと動き出す。ぬる。

弱弱しい駒の音。

ぱちりと差された手は6四金?


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それに対して、夏木先生の即迎撃と言わんばかりの差し回し。

9二金、王手。


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そして天野先生は、弱弱しい、虫の息で指しているかのよう。

同王。


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そんな天野先生に、攻撃の手もスピードも緩めることはなく進撃する夏木先生、9四歩。


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全てを出し切らなければ、自分には勝てない。っとされる夏木先生の猛攻。

この表情もいいなぁ…鬼気迫る。大画面で拝みたい。

天野先生、8八銀で王手。


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夏木先生、9八玉でかわす。


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天野先生、5五金で角取り。


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猛攻しつつ、そんなふうにならないと決めていたのに。っと思いふける夏木先生。

すっかり耄碌していた。

っとされる夏木先生…このページ凄い深い…私の語彙で表現できない。

人生の開始と終了は決まっていて、選択肢はない。

が、将棋は別、0から始まり、全ての選択は自分が決められる。

夏木先生の耄碌していた…っとは、肉体的な老いに対して、将棋もセーブ…ではないけど、かつての血毛盛んなあの頃、生きるか死ぬかのように指していた頃と比べると、少し力を抑えていた…っといった感じかな?

いや、このページはもっと読み込まないと…そんなちっぽけなものではない……もう見てほしい、全人類に。

夏木先生の指す一手に対する力を、全身全霊で戦っている姿を…

夏木先生の全身全霊の一手は、9二銀、王手。


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夏木先生の猛攻に、これはもしかする…っとされる墨田先生。

もしかするは、もしかするってのは、天野先生を倒しちゃうんじゃね夏木先生―!って意ですね、もしかしなくても。

墨田先生のテンションに対して、とーこさんは若干トーンが落ちてるようにも見える…コマが小さいから表情まで見えない。

 

余りの夏木先生の猛攻に、天野先生も泣いちゃうんじゃ…っという初音ちゃん。

…つまり初音ちゃんならギャン泣きってことですかね。

そんな発言を受けて、あの香織さんが?っと言わんばかりの天野香織先生教の香ちゃん…目のハイライトが……

 

そんな香ちゃんの次のコマでは

天野先生が…ど…え?…ど、土下座っ!!!?

 

そして謝罪。

 

え、天野先生が、土下座でごめんなさい???え、え?え?

 

まさかの行動…そして、

先ほどの失言をお詫びしたいと申す天野先生。

 

ここでまたプロローグ、「天野香織は猛省した。」っと…

もしかして…あの長考タイムは、猛省していた時間?

 

あの時の天野先生は、おごっていたっと…

幼少期、初めて将棋を指して、敗北の味を教えてくれた夏木先生…天野先生にとっては、高い壁…敗北の味を思い出してしまう苦しい思いがある反面、いつかまた対局したいと望んでいた相手。

そんな相手との対局、自分が無傷なはずがない。

四条先生との闘いのように、ボロボロになり、すり減って…それでもと指していく…そんな戦いになると想定していたのに…蓋を開けたら…こんなもの?

そんな思いが湧き出しつつも、そうではない…っという否定を込めた言葉が、前回の終わりの煽りだったと…

 

そして、謝罪と天野先生の心情を語りつつも…現在の夏木先生の猛攻を見て、歓喜される天野先生…ある種の狂気を感じるお姿…

ちなみにこの間、60秒という縛りの何秒使っているんでしょうか…

 

夏木先生に対して、自分の非礼を詫びつつも

お詫びとして、全力で詰ましにかかる宣言…

夏木先生は…とんでもない化け物の尻尾を踏んでしまいましたよ…

っとそんなところで、本編終了です。

…大迫力過ぎる展開ですね…劇場に足を運ぶ日々が楽しすぎますね…何上映見ていいんですかね…あ、入場制限ありますか?

っともう妄想を止めることができない天野先生VS夏木先生の王将戦

アニメ化なんてもう秒読みよ…この良作を見逃す訳がないでしょう…永世乙女はいいぞぉ。

 

うっつーと香ちゃんがくーるかわいい表紙の8巻も発売されましたしねー

はーもう倍率高くて当たらないかもしれないけど、応募しような、プレゼント。