永世乙女の限界感情を吐き捨てるブログ

永世乙女の戦い方のネタバレ含むよ

永世乙女の戦い方 77話 くちなわ(スペリオール 2023年 4/14 )

 

「永世乙女の戦い方」の最新号のネタバレ感想含む、限界オタクのつぶやきです。
更新時間は適当
百合的な発言も多々あり。
角館塔子さん(とーこさん)を可愛がりしてる。
須賀田空(すがたうつろ)ちゃんのことは、うっつーと表記しています。
将棋は初心者です。
テンションで書いているので、誤字脱字が多い。

 

 

 

大遅刻…だけど語りたいことはたくさんあるわよ、永世乙女。

 

 

 

本編、謎に包まれたアマの津雲さんが現れて、うっつー兄に「天野香織さん(17歳)当時の情報をくれよ!!!」っととんでもないことを言い出したところからスタートです。(違う)

俺にもくれ!!!うっつー兄!!!天野先生(17歳)当時の情報を売ってくれっ!!!!

 

…話を戻そう。

津雲さんは、天野先生の弱点をうっつー兄に教えてくれよ。っと伺っておりますね、天野先生にボコられてひっきーになったうっつー兄に…。

津雲さんの発言に、うっつー兄も引き気味でどういうことだと問います。

うっつー兄の問いに対して、奨励会時代の津雲さんは甘かった…純粋に将棋が強ければどんな相手にでも勝てるはずと思っていた。だがそうではないと気づいたので手を尽くすようにした。っと返されてます。

このそうではないと気づいたタイミング…社会人になって久しぶりに将棋を指した相手の後ろ姿…この後出てくるあの方かなー?

 

津雲さんが変わった(?)きっかけであるアマとの将棋。

津雲さん曰く、アマとの将棋はずっと泥試合だそうで…お?泥試合?どこかで聞いたことあるぞ?

 

ヒント:1巻第4話

 

プロや奨励会の将棋が武道だとしたら、アマの将棋はストリートファイトと評されております。

レフリー無しの生き死にバトルなアマ将棋を経験された津雲さんに電流が走ったと…プライドもプロの美学も今の自分にはない。多少見苦しくても勝つための手段は選ばないようになったら、プロにでも勝てるようになった。っとどす黒ぉい笑顔を浮かべながら話す津雲さん。

 

…なんだこの今まで出てきたことのない荒々しいダークサイトな人…うっつー兄や長内さんと同じく、奨励会退会組なんだけど、堕ちるところまで堕ちた結果、手段を選ばず血で血を洗いながら這い上がったような…この後あっかーーーーん!!!みたいなことを数々やらかしてくれそうな…そんな新キャラですね、津雲さん。

津雲さんがやらかす行為とか言動を好きになれるかはさておき…これから繰り広げられるであろう、津雲さんの攻守戦略がとても楽しみですな…おおおおおいい!!!てめええええ!!!っと言いたくなるような行動をされまくり…そしてその後、結局津雲さんの人間味落とされそうな…そういう人間描写…心理描写が上手ですからねぇ…先生。

 

話を戻そう…。津雲さんのどす黒笑顔に対して、どう返していいかわからないような人がよさそうな表情を浮かべるうっつー兄。

うっつー兄、ひっきーから脱却後、人がよさそうだけど気弱な青年みたいな感じですね…うっつーに酷いこと言って!!!の記憶が強かったが…そういや元々熱血好青年だったか。

 

そして、うっつー兄と津雲さんの話を聞き耳していた香ちゃん、思わず横から話に交じってしまいます。天野先生の話が聞こえたせいかなー?

アマの将棋…それは大学将棋と違うのか?とーこさんの大学の将棋部で指した感じと津雲さんの話は印象が違うんですけど?っという香ちゃんのクエスチョン。

突然JKに絡まれた津雲さん、「君は…………」と意味深な間が…

話しかけられてすぐ、女流の早乙女先生と気づかれたのか…それとも別の意味で何か脳内でめぐらされているのか…神のみぞしるのか…。

君は…の言葉の続きは発せず、香ちゃんの質問のキーワードの「大学」はどこか?っと問い返す津雲さん。

それに対して、香ちゃん「京都の塔子さんがいる大学」としか覚えてないwwwwとりあえずうっつーに振るけどわからないwww君はwwwなんて想定の行動をとるんだ君はwww香ちゃんwww

 

香ちゃんの発言を聞いて「あそこは将棋部の名門」と返す…っということは、津雲さん、あなた、「京都の塔子さんがいる大学」=「女流の角館塔子のいる京都大学…ああ…あそこか…」っとなったってことやね?

つまり「君は…」のタイミングで「君は…あー今マイナビ決勝に出てる女流の早乙女香ねー四条先生の門下で、姉弟子に女流の亜久原初音、兄弟子に××、××…」とか考えていたんですか!!!?……津雲さん…××の部分を詳しく…詳しく教えて…早乙女先生の情報をお願い詳しく…。

…話を戻そう。

津雲さん曰く、大学将棋もアマではあるけどまだ甘いと仰る。

本当のアマは、将棋に対して、趣味というには人生の大半を注ぎ…だけどプロになれなかった人たち…らしい。

廃人のるつぼ。闇の深さが違う…。と評す津雲さん…なんだこの厨二ポーズとセリフは…リアル中2のうっつーがちょっと引いてる表情していませんか?

 

っと、引き気味なうっつーの視線から、こつぜんと消えた香ちゃん。

ずんずんずんどこーっと津雲さんの元まで行きます。

そして、津雲さんの前で、津雲さんの話が何言ってるかわからないピンとこないので、指してほしい。っと盤面を指します。

これはつまり、野良デュエル?

香ちゃんに売られた喧嘩に対し、津雲さん、またも厨二なポーズで承諾します。

…どうしよう…読めば読むほど(ツッコミが増えて)好きになりそう津雲さん…何故だ…。(ネタキャラに見えてしまっている可哀そうなオタク)

 

承諾した津雲さんは、香ちゃんに条件を付けます。

「天野香織の弱点を教えてくれたら」

…こいつ…こいつ…こいつまたっ!!!?天野先生の情報を手に入れようと…今度は割と近い女流内から!!!!?イベントの時の天野先生はどんな感じなんですかー!?とか!!!?天野先生ととーこ先生の噂は本当なんですかー!!!?とか聞く気なのかきさまっ!!!!私が聞きた…

…話を戻そう。

津雲さん、やはり香ちゃんのことはご存じと…

早乙女香女流初段。

マイナビのタイトルを控えてる。

そして、天野先生に教わって将棋を始めている…っと

ここで香ちゃんめっちゃ衝撃受けててビックリしたの私だけでしょうか?あれ?香ちゃんが天野先生信者であることは周知の事実では…?

何か情報をくれたら、指してもいい。っと仰る津雲さんに対して、香ちゃんのアンサーは、天野先生は…強い。

…そうよね…そうよね香ちゃん…強くて美しい神様のような天野先生…っという言葉を言ってしまうのはね…。

 

香ちゃんのアンサーに不服な津雲さんは、うっつー兄に詰め寄ります。

おら兄ちゃん金出さんかい―的なノリで、オラオラと詰め寄る津雲さん。

うっつー兄が二歩で負けた対局について詰め寄り、うっつー兄を追い詰めたところで…うっつーがきたあああああああああああああ!!!!お兄ちゃんを助けにきたあああああああああ!!!!

お兄ちゃんの肩をぐっとして、少し取り乱しかけた兄を正常に戻す…うっつー…あなた本当…どうしてそんないい子に育って…。

うっつーの兄ちゃんいじめるなら帰れ!!!圧に、やれやれーっと退散される津雲さん。

うっつー…うっつー本当牙が抜かれたというか、飼い犬になっちまって…見てくださいよ、津雲さんの表情…首輪の繋がれた犬に吠えられちゃったwぐらいなリアクションじゃないですか…この子が一巻の嚙み砕こうとしていたうっつーと同一人物だとこの回から読んだ読者が理解できるのか!!!っと思うレベルの劇的ビフォーアフター

 

立ち去る際に津雲さん、香ちゃんに余計な一言を放ちます。

マイナビ戦は銀河線の後だから、先に謝っておく。

マイナビ戦は君の不戦勝になるかもしれない。

っといった内容。

何だ…この津雲さんのネタキャラ厨二感…NG集があったら、今のシーンで顔ぶつけるとこじゃないですか…あれどうしよう…最初見た時は永世乙女はどのキャラも好き!だったけど、このキャラは好きになれないかも…っと思っていたのにあれ…?あれ???好きになっちゃいそう…。

 

捨て台詞を吐いた津雲さんに対して、うっつー苛立ちを隠せず、キャンキャンしてます。

苛立ってる表情もマジで…まーじで牙の抜け具合が…。

今までのうっつーファンは困惑していないか…いや、推しの成長は誰しも愛おしく感じているか…そうですよね。

今までの分まで、お兄ちゃんとキャンキャンしてて可愛いですね、うっつー。

キャンキャンしてるうっつー兄妹を尻目に、香ちゃんは、なんであの人、香ちゃんが天野先生に将棋を教わったことを知っているのか?っと疑問に思っています。

教わったこと自体を知っているのは…天野先生本人、香ちゃんママ、師匠の四条先生、かやちゃん、初音ちゃん、香ちゃん推しの支倉さん、塔子さんにも話しちゃった☆

っとあれ、そんなに言ってないつもりだったのに、結構皆さんに知られてる!!!っと衝撃受けてる香ちゃん。

…あれ?香ちゃんの同級生のさっちゃんじゃないほうの将棋指して5級になっちゃった子も知らないのかしら?そして香ちゃん本人は知らないけど、四条先生経由で中原先生に知れ渡ってないっけ?

ヒント:3巻18話

 

皆他言しないって…っと香ちゃんと天野先生のことは秘密になっていたらしい。

これは衝撃…てっきり天野先生を目指して女流になりました!みたいな感じで大々的に発信してるもんだと思ってましたわ…支倉さんにも言ってたから、早乙女香VS天野香織、運命の挑戦!的ななんかいい感じのタイトルとインタビューが組まれてるんだと思っていましたよ、マイナビ戦。

…支倉さんの同僚のお兄さんの高野さんも、その場にいたから聞いてるんじゃないのかなぁー結構駄々洩れだぞ、香ちゃん。

 

どこから漏れたか、っと考える香ちゃんの脳裏には、児童館の館長さんが写されます。帽子とグラサンをかけているのに、好々爺っぽい方ですね。

そんな記憶の中の好々爺から現在の好々爺な館長さんと会話している相手はなんと天野先生。

天野先生の情報を売ったと館長に詰め寄る天野先生に対して、ちょっとおしゃべりしただけよー!こんな老人をいじめて酷いー!っと言わんばかりの態度をとる館長。さすが好々爺、世渡り上手そう。

この児童館の館長さん、津雲さんに衝撃を与えたストリートファイトの人らしいです。

津雲さんが天野先生の情報を嗅ぎまわっていることを、天野先生を存じているらしい………うっ…津雲さんの小者臭が強くなっちゃうっ!!!

館長に問い詰めつつも、その辺は諦めてる天野先生は、今は隙を作っていらっしゃると…謎の発言をされています。

館長の他のもう一人、天野先生の情報を売ろうとしている人がいる…っと少し遠くを見つめ…なんでしょうかね、この天野先生の表情…諦めているような悔しいような傷ついているような…色んな感情が入り乱れている表情をされています。

天野先生の情報を売ってる人は、天野先生に負けてほしい人…。っと仰られます。

誰だ?っという館長のクエスチョンに対して

ウチの母ですよ。っと真のラスボスのように映される天野先生のお母さま!!!!で本編終了です。

 

色々衝撃が多い…天野先生の母…前回も出てきたが、ガッツリ今後関わってこられると…あまり本編に出てこないのか?と思っていたのですが…まさかまさか…強キャラ過ぎる人をぶち込んでくる。

そして、一巻から地味ーに謎だった、なんで天野先生が児童館に居たの?問題がもしかしてここで解決するんでしょうかね?

いや、本当なんで児童館にいらっしゃるんでしょうね…って話でしたよ、幼少期から入退院を繰り返していたであろう天野香織ちゃんが、なんの因果で児童館にいるのよ?って…。

本編の館長とのやりとりを見る限り、児童館自体に天野先生と深いつながりがあった…訳ではなく、児童館の館長と深いつながりがあった…ということでしょうかね…その辺の種明かしをしてくれるのかしら…楽しみ。

 

そして、真のラスボスっぽい天野先生のお母さま…本編じゃない時系列でちょっとした人となりっぽいのが見え隠れしたけど…どうなのかなぁ…冷徹…な人でなく、不器用ながら娘を思っているおかん…展開も個人的には捨てがたい………同人誌でやってくださいって話ですね、わかります。

 

更新が遅くなったから、次回は28日(金)か!

次回って、永世乙女の連載4周年記念回かしら?

2019年スタートなので、4年って計算だけどあってるかなぁ?

今年は個人的にお祝いしてましょうかね。去年のはどこに行ったのかわからないけど…。

 

9巻の予約が始まってる!!!