永世乙女の限界感情を吐き捨てるブログ

永世乙女の戦い方のネタバレ含むよ

永世乙女の戦い方 99話 激発(スペリオール 2024年 7/26 )

「永世乙女の戦い方」の最新号のネタバレ感想含む、限界オタクのつぶやきです。
更新時間は適当
百合的な発言も多々あり。
角館塔子さん(とーこさん)を可愛がりしてる。
須賀田空(すがたうつろ)ちゃんのことは、うっつーと表記しています。
将棋は初心者です。

テンションで書いているので、誤字脱字が多い。

 

 

もう次号発売しちゃった…けど、書きたいので書こう。

 

 

前回のあらすじ…天野先生が無理やり香ちゃんを開花させちゃうぞ☆

っというなんとも怪しい巻引きをされた天野先生…なんか私が書いた文面が怪しいってかやらしいですね。

 

そんな怪しいことを仰った天野先生…実際言葉にしていたのですね…カメラも回っておりました。

その言葉を受けて、天野先生信者である香ちゃんもドン引きな横顔を見せております。

ページめくって表紙?っというか扉絵の天野先生がめちゃんこよき…美術館の展示品のような美しいさ…永世乙女の展覧会みたいなイベントはいつあるのか…見たい…展示品としてみたい…天野先生の美を…

 

…本編に戻ろう。

場面は将棋会館の控室っぽいところ、天野先生の師匠の中原先生と香ちゃんの師匠の四条先生がおります。

師匠たち、弟子の晴れ舞台を見に来てくださったのですね…。

そんな場面なのですが、曇天模様に見える天候に対して、低気圧による頭痛に苦しむ四条先生…四条先生が低気圧に苦しむ姿は意外だったかも…そーいったもんはとーこさんパパの役割っと不遇なもんを全部とーこさんパパに押し付けようとする。

低気圧に苦しむ四条先生に対して、お前はそんな繊細なもんねーだろっと言わんがばかりにトシのせいだろうっと返す中原先生…この師匠たちの幼馴染感が本当よきですよね、よき。

もしくは、弟子の対局が心配過ぎる。と四条先生の頭痛のタネを的中させる中原先生、流石同じく弟子に悩まされているだけあります。

 

1局目の後、初音ちゃんちに突撃お泊りしたことは、ちゃーんと四条先生の耳に届いていますと…四条師弟はてえてえな…場面的にほんわかする要素はないかもですが、このメンツをみるとあったけえんじゃ。

2局目の今回も、ずるずる吞まれちゃうんじゃないかと香ちゃんの心配をする四条先生に対して、中原先生もこっちはこっちで弟子が心配…っと深いため息と共に発せられます…心無しか…中原先生の目のクマが深くなってません?中原先生大丈夫?

中原先生の弟子が心配…っという発言に対して、=天野先生の体調っと考えてしまいますが、中原先生は、何か悪だくみをしてそう…っと悪ガキをどう教育すればええんや…っと子育てに心底悩まれてるお姿が見えます…中原先生っ…おいたわしや。

 

場面変わって対局場。

前回香ちゃんが先手でしたので、今回は、天野先生の先手でスタート。

今回は前回とは打って変わって、よーいドン!っと指されます。

天野先生5四歩。

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そんな天野先生に対して、香ちゃんは、考えても無駄な気がする…っとここ数巻である人を連想するような表情をされてますね…7巻で大活躍されていたある人…

 

 

香ちゃんは、はなから、今回はもうダメだ。っというつもりで挑んでる訳ではないようですが、どうしたら、自分が天野先生に勝てるのか。っといったビジョンが見えなくなっているという…苦しい胸の内。

どこに指しても駄目そう…っと思いながら指した手は、香ちゃん2六歩。

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ここ最近の香ちゃんの表情や心境の変化は凄いですよね…ここまで人は変わってしまう…その表現の仕方が凄い…っと相も変わらず語彙力ない表現しかできないのが辛い。

 

何も考えずに指そう。っと、怯えながらもなんとか前に進もうとする香ちゃん。

そんな香ちゃんの手を見て、次の手を指す天野先生、そして静かに盤面は進んでいきます。

 

進んだ盤面を見て、観戦していた、四条先生と中原先生。夏木先生。とーこさんたちも違和感を覚えられます。

とーこさんのスマホから状況をみたいみたいしてる墨田先生がちょっとかわいくてズルい。

盤面を見て、ドン引きで状況を確認される四条先生と中原先生。

何が起こっているのか。

1局目と全く同じ状況を天野先生が作っている。っと

局面はこんな感じ
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周りが気づいたタイミングで香ちゃんも気づき、天野先生に視線を向けます。

香ちゃんが気づいたことで…天野先生の表情よ…。

暗い笑みから、天真爛漫な満面な笑みに変わるこの場面よっ!!!暗い笑みと天真爛漫が同居する空間ってマジでなにっ!?

今、天野先生が指してる手は、93話で香ちゃんを大海原に盤面だけ持たせて漂流させた手ではない手を指した。

香ちゃんが本来こうなるのでは?っと研究していた手を指して、香ちゃんは本来どうしたかったのかなー?お姉さんに見せてー?っとしているようです、天野先生。

 

この天野先生の香ちゃんお姉さんにみーせて。っといった舐めプな行動が、香ちゃんにそんな感情があったのか…っという激昂な表情を最後に見せてくれました。

タイトル戦ではなく、指導対局をされている。

ここで99話は終わりです。

最後に香ちゃんが憤りながら指した手はこうかな?3四歩。

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天野先生が考えてた「香ちゃんを無理やり開花させる」が指導対局だった???に、読んだ時ははてながいっぱいでしたが、次号で天野先生の思惑がわかります。

 

 

11巻と現在の香ちゃんの落差が激しくて…これも成長なのね。

11巻の裏表紙は、泣きました。