永世乙女の限界感情を吐き捨てるブログ

永世乙女の戦い方のネタバレ含むよ

永世乙女の戦い方 82話 雲泥万里(スペリオール 2023年 7/28 )

「永世乙女の戦い方」の最新号のネタバレ感想含む、限界オタクのつぶやきです。
更新時間は適当
百合的な発言も多々あり。
角館塔子さん(とーこさん)を可愛がりしてる。
須賀田空(すがたうつろ)ちゃんのことは、うっつーと表記しています。
将棋は初心者です。
テンションで書いているので、誤字脱字が多い。

 

 

 

書きたい書きたいと思いながら、日々が過ぎて、今週の金曜日には次号がでますな。

 

前回のあらすじ

己の尊厳をかけて!天野先生をぶっ潰す!!!

っと、津雲さん、どう転んでも可哀想!!!にしかならない!

っといったところからの本編再開です。

もう…読む前からさ、津雲さんの可哀想な未来しか見えなくてさ…読むのが本当怖かったですよ…どんな地獄を見せる気なんでしょうか…津雲さんと読者に。

 

津雲さん、やったるぜ!っという心意気のままに、49手目で天野先生に王手をかけられたと。

この盤面拾えるかな?こう?f:id:naya3:20230807121912j:image

 

そして、天野先生がここまで肉薄にされるとは…っというシーンの香ちゃんのアングルがいいですね。天野先生の4一王に、津雲さんがくらわせたであろう2一飛車を不安げに見上げるアングル…永世乙女のカメラさん相変わらずいい仕事するわ…。

 

天野先生は、王を守りに3一歩で防御します。f:id:naya3:20230807121940j:image

 

で、対する津雲さんは1一龍かな?f:id:naya3:20230807121951j:image

 

この盤面、普通に見たら、天野先生、このままじゃ負けちゃう!!!という状況に

天野先生オタクの香ちゃん、現実を受け入れられず吠えますね。ちなみに今、香ちゃんは、お仕事で天野先生の銀河戦の解説の中継撮影中ですね。

この吠えた香ちゃんの姿が、全国に流れたのか…銀河戦中継じゃないから、カットされちゃうのかしら…いやむしろ映してほしいですね、早乙女女流初段の魂の叫びを…そしてそれを見ている人たちの弾幕が見たい…どこで見れるんですかね…ニコニコでまだそういったの放送してますか?

 

弟子のやらかしに圧をかける師匠。

香ちゃんは師匠公認の「天野先生推し」です。

 

香ちゃんが吠えた通り、あの天野先生がこのまま負ける訳はないだろう。っと師匠。

津雲さんの怒涛の攻撃は見事と評する一方、天野先生は横歩を仕掛けた段階で、そうなることは想定の範囲内のはず…このままで終わるはずがない…っといった内容を話す師匠。

しかし、と続く言葉

師匠は現状、天野先生が負けないと言い切れるほど、盤上を読み切れていないと

なので、早乙女先生、この先の展開予想よろしくお願いします。

っと、綺麗に盤面解説に持ち直す師匠、さすが師匠!もはやカメラの存在など忘れてるであろう弟子に対してのフォローアップと現状の立て直しが最高すぎるよ師匠!!!

 

そんな師匠の投げたボールに対して、あうあうしちゃう香ちゃん。

なにこの四条師弟のやりとり…最高過ぎる…どこの動画サイトであがってるんでしょうか…有料でしょうか?ぜひ課金して見させていただきたいです…。

 

あうあうしている香ちゃんに対して、師匠は言い方を変えて、もし香ちゃんが天野先生の立場だったら、この状況をどう打破するか?っと問いかけます。

 

この問いに対して、香ちゃんはスタンド早乙女先生モード…ではないですね、まだ。

自分の盤面ならとトリップして考えられています。

 

この盤上に対して、守るより攻める選択をする香ちゃん。

8五歩。飛車の道を開きますと。f:id:naya3:20230807122131j:image

 

けど、津雲さんはその飛車の行く手を阻む、8四歩。

f:id:naya3:20230807122147j:image

 

その道を開けろ!っと香ちゃんの同飛車。f:id:naya3:20230807122210j:image

 

津雲さんに止められる、香ちゃんは進む、そして止められるを繰り返す。

 

そして、この盤面からどうするか…と苦しい表情で香ちゃんがみてる盤面はこれ?f:id:naya3:20230807122243j:image

 

苦しい香ちゃんが見出した活路…はどこだろう、わからない。

見出した活路は、人が立ち寄らなくなった山奥にあるボロボロの橋を渡らないと行けないような活路、一歩間違えればそこは奈落。

塔子さんの大学将棋部で得た、他人事のように俯瞰して盤面を見ることができるようになった香ちゃん、だからこそ見える道筋…でもこの手を指すのはかなりの勇気がいるといった局面。

本当に、この道でいいのか、進めるのか、この道を?別のルートがあるのでは…?

と一度考え直そうと躊躇する香ちゃんの前を

 

華麗、まるで舞うように走り去る、天野先生。

 

はあああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!?

え、本誌見ました?見ました?見てます????え???なにこれ幻覚見えてるの????漫画ですよ!!!?私が見ているのは静止画のはずですよ!!!!?

何これ、天野先生が華麗に舞うように走り去ってる!!!!?

え????ナニコレ動画じゃないよ????静止画なはずよ????なぜなぜ天野先生動いてるよ!!!!????華麗に飛び!舞うように走り去っておりますよ!!!?

え…っとやばい薬…?いや、飲んでないですよ。

何これ凄い…え、これアニメ化したらどうなっちゃうの?もはや視覚できない?人体では目で追えない速さ????なにこれ凄い…これだから永世乙女はやめられない。

 

迷い、立ち止まる香ちゃんを尻目に、華麗に、舞うように走り去る天野先生。

はあ…こんな展開読めないよぉ…最高過ぎるよ、永世乙女。

いつだって読者をおなか一杯夢いっぱい夢中にさせてくれる、どんな夢の国より最高ですよ。

天野先生が指したのは、8七歩成。こうか?f:id:naya3:20230807122302j:image

 

この手には、四条先生もびっくらぽんと本当に読めていなかった様子の反応。

飛車を捨てての攻撃らしいです。

そして、香ちゃんも天野先生が指したものと同じように、8七歩成にしようとと金のコマを持っていたところでしたね。

ほぼ読み通り!っと仕事の進行を進めようとする師匠に対して、弟子の香ちゃんは、まーたお仕事忘れている状態で、つぶやいてしまいます。

先を越されました。っと

 

香ちゃんが進むか迷っている間に、華麗に舞うように走り去った天野先生。

この姿に、香ちゃんは、天野先生との実力差を思い知ったと発言されます…カメラの前で。

…この解説動画は…本当にどこで見れるんでしょうか…本当コメント付きで見たいですよ…。

 

天野先生の手に対して、津雲さん、天野先生が何を企んでいるのか?と考えられますが

何がしたいんだコイツ、なんか策があるならみせんしゃい!みたいな勢いで飛車を取られちゃいましたね。こうでしょうか?8五桂f:id:naya3:20230807122320j:image

 

桂馬から手を離した津雲さんに対して、天野先生からの…死刑宣告のような声音で発せされる「飛車を…取りましたね。」という声…え?声音なんて聞こえない???え???めっちゃしてるよ???本誌読んでる???お薬???いや、間に合ってます。

 

津雲さんのそういうところが、つまらない。っと仰る天野先生の手にはと金。

必殺仕事人、天野先生の華麗なるお仕事が…降される…。

っといったところで、本誌終了です。

 

単行本作業や他紙のお仕事もあるはずなのに、休載からパワーアップして戻ってきたよ!!!並みの迫力…永世乙女怖い…最高で最強すぎる…。

紙の雑誌を読んでいるはずなのに、動いて声音が聞こえる…それが永世乙女…え?いい病院を紹介する???大丈夫です。

 

次号は、11日…じゃなくて10日!?木曜日!!!?祝日だから???

この記事が果たして間に合うか…。

 

 

夏木先生が麗しい…次は10巻かー2巻から沼に落ちた身としては、月日が早

 

永世乙女の戦い方 81話 記憶(スペリオール 2023年 6/23 )


「永世乙女の戦い方」の最新号のネタバレ感想含む、限界オタクのつぶやきです。
更新時間は適当
百合的な発言も多々あり。
角館塔子さん(とーこさん)を可愛がりしてる。
須賀田空(すがたうつろ)ちゃんのことは、うっつーと表記しています。
将棋は初心者です。
テンションで書いているので、誤字脱字が多い。

 

 

過去記事にコメント頂いていたんですが、どうやって返すのかわからない…前どうやったのかしら…いいね機能がないのかしら、はてな

コメントして頂いた方、この場を借りてありがとうございます。やっぱり将棋玄人たちが見ると、永世乙女の世界はもっと楽しんだろうな…

 

 

近所のコンビニに朝るんるんスペリオール買いに行ったら、ラス1…わーお危ない…。

それだけ人気雑誌ってことでね…私も買うのでもうちょっと入荷して頂いて大丈夫ですよ…というか、定期購読もうやっていないのかなぁ…スペリオール…。

 

本編読み始めたワイ氏「津雲さんも…天野先生に人生狂わされたんか…」

本編読み終わったワイ氏「やっぱり津雲さんも…天野先生に人生狂わされたんか…」

 

そんな天野先生に人生狂わされている人間しかいない本編冒頭から天野香織ちゃん何歳ですかー!!!!!!!!!!?かわいいですねーーーーー!!!

からスタートしてあかんあかん…あぶねえあぶねえ…最近はコンビニでの永世乙女載ってるよね?確認でチラ見するので、その時に映りこんだ瞬間にあかんもんが全てでるところじゃったわ。

幼少期の可愛い可愛い天野香織ちゃん(一桁歳)と幼少期津雲さんのワンシーン…これは津雲さんの回顧ですね、津雲さんの頭の中にある天野香織ちゃんの映像をもっといっぱい出してほしい…なぜこの人はこんな可愛い可愛い天野香織ちゃんの記憶を大切にもってるんだ…20数年間、何かあるたびにこの時の天野香織ちゃんのことを思い出すんでしょう?…うややましい…天野香織FUN古参ムーブをかますオタクな津雲さんが私の中で出来てしまう…新規の香ちゃんとバチバチやっちゃう姿が見えちゃう…とーこさんは本妻なので高みの見物ですね、わかります。

 

…話を戻そう。

天野先生との幼少期を回顧しつつ、津雲さんは歩を取り、横歩取り成立したらしいですよ。

盤面は…と並べ直したら、前回並べたやつ間違っていたことが判明。

横歩取りしちゃうぞの前回の盤面はこうか。

どちらの盤面も飛車が歩を取るよーの図ですか。

 

 

それに対して、つくもさんが横歩取り成立。

3四飛車(同飛車?)

f:id:naya3:20230625113405j:image

 

津雲先生の横歩取り後、一瞬考えているように見える天野先生の横顔カットインがいい…。

指された手はこう?3三角?



天野先生の手から、お二人パチパチ返されていきます。

津雲さんが5八玉?

天野先生が4一王?

 

天野先生の指す手は、津雲さん的には凡庸、普通の手らしく、何か狙いがある…ようには見えない。

狙いがあるように見えないのにこの目…っと映される天野先生のお顔がいい…何津雲さん特等席とって見てんねん…自慢か?自慢なんだろ?

天野先生から、冷めてるようなつまらないものを見ているような目線(ファンサ)を頂いているという解釈をしている津雲さん…駄目だ…ワイの脳内で新規オタな香ちゃんとバチバチやってる津雲さんが出てきちゃうっ

たぶん、天野先生は津雲さんすら見ていない気がする…津雲さん越しに共闘している天野ママンを見ているのでは?と感じているがはてさて…答え合わせが本編でくるかな?

 

天野先生以外にも、蔑まれた目で見つめられてきたという津雲先生の回想に入ります…どんなどぅえむよ津雲さん…だめ、SMな津雲さんとか誰も求めていないから…

 

津雲さんの回想、受験番号が表示されるディスプレイを見ています。

津雲さん人生市最初の挫折は小学校受験の失敗…と本人ではなく津雲さんのお母さんは思っていると。

この小学校受験の失敗は、津雲さんが意図的に白紙で答案を出したらしい。

白紙で出して、受験に落ちたらママンはどういう反応するのか知りたい…っという好奇心からと…末恐ろしい子やな…。

小学校受験…答案用紙とか持って帰れないのか…教育ママンならテスト後、どうだった!?っと関心を持ちそうだが、そうでもないと…

そもそも、答案を白紙にしたら母親がどういう反応するのか知りたい。と小学校受験時点で子供が考えるほどの家庭環境だったのか…津雲家闇が深そうですね…そしてこういった描写が本当お得意ですよね、くずしろ先生…ちょっとしたコマの描写だけでも深く考えさせられる…設定資料集が出てきたらえんらいゴン太な量になりそう…読みたい。

 

小学校受験を失敗したとした瞬間の津雲さんの母の目。

失望、軽蔑…次第に無関心に変わっていく目…。

そんなにあの学校に受かることが大切だったのか…っと小学校受験タイミングの津雲少年が考えているのがおそろしや…もっとキャッキャしていて欲しい…クワガタでも捕まえに行ってろよ…いや、津雲少年は虫こわあああああああああああああいい!!!うえええんんおかーーーーさあああああんん!!!って泣き叫んでいて欲しい…あかん…津雲さん沼がっ!!!待って!!!違うっ!違うのっ!!!!どうしてどうしてっ!!!永世乙女はどんなキャラも魅力的に出てきちゃうの!!!!

天野先生は虫とか大丈夫そうですよね、触っちゃうとあかんみたいな感じしますけど…津雲少年の頭にくっつけて泣き叫ばせてほしい。

…話を戻そう。

 

本命とは違う小学校入学後、トップ成績を抑え続けたけど、ママンの対応は変わらなかった津雲さん…あかん…どうしてこの作品は親子関係の温度差が激しいのか…。

カレーのシャツにシミがついたように、自分に価値がなくなった…っと仰る津雲さん…カレーのシャツにってなんだ間違えた…面白いからもうカレーのシャツにしちゃおうぜ津雲さん…大丈夫だよハイターで落ちなかったら、これ?カレーのシャツですが?っとカレー臭ぷんぷんさせて行こ…うとすると迷惑だ、やめてくれ。

 

早くから、母との関係に見切りをつけた津雲少年…辛い…見切りをつける以外、津雲少年を守る術を持っていないのが辛い…。

母との関係に対して、見切りをつけるように過ごしていた津雲少年のある日の津雲家の食卓。

津雲父が、天野家の話題を持ち出します。

天野家のご息女の香織ちゃんは、華麗で美しい上に、将棋も凄腕で、プロ養成機関の奨励会に入っている…と。

津雲父にこの話したの誰なんですかね?天野母?天野母なの?天野母が愚痴みたいな感じでうちの香織ちゃんがーって話しちゃったの?体弱いくせに将棋のなんかに言っちゃってーみたいな?はああああああああああああああああ天邪鬼ママン最高か!!!!

 

…話を戻そう。

父の話を横目で聞きながら、母さんはそんな話に興味持つわけないじゃん。っと冷めた津雲少年。

そんな津雲少年の予想とは裏腹に、津雲母はこう反応しました。

「すごいじゃない。天才ってことでしょ。」

この母の発言を聞いた後の津雲少年の表情があかん…。

母との関係に見切りをつけたとした少年の絶望…もっと表せる言葉はあるはずなんだけどわからない…彼がその短い生涯で受けてきた哀しみすら表しているかの表情だ…。

 

将棋なら俺も指せる。俺と何が違うというのだ。その子(天野先生)と指したい。指させてよ。と津雲少年が食って掛かります。

彼がこんな必至な表情をしたのは、彼の人生でこの時が初めてなのでは?と思うようなシーンですね…せつねぇ。

ぱぱんに無理を言って、天野先生のところまで連れて行って貰った津雲少年。

へい!君かわいいね!お茶しない!?みたいなノリで、あまのかおりちゃん(一桁歳)に将棋しない!?っと話かけますね。子供とはいえ警戒するやろ。

指す前から、天野先生などたいしたことないと見下しておる津雲少年…この時点でだいぶ歪んでる少年…

 

天野先生に勝ったら…っと考えている矢先に、天野先生からの言葉が飛んできます。

 

いやです。

 

と、完全なる拒絶。津雲少年、ナンパ失敗です。

さらに追い打ちであまのかおりちゃん(一桁歳)

 

あなた、つまんなそうだから。

 

と…もう一桁歳の目か…っという顔されていますよ、さすが女王様…美しい…。

その年で、津雲少年の性癖が決まるような発言をされるなんて…怖いおひとだ…。

 

戦う前から、天野先生にフルボッコにされる津雲少年は食って掛かりますが、天野先生はピシャリと遮ります…一流と三下の違いみたい…格の違いを見せつけられてしまいますな…女王様…。

体調悪いから、これにて失礼します。っと去ろうとする天野先生に、まだ食って掛かる津雲少年。

そんな少年に対して、私と指したいなら奨励会に入れば?っとはっぱかけて、去っていく天野先生…勝負もしていないが、完全に敗者と勝者やん…。

勝負をする前に敗者となった津雲少年は奨励会に入ります。

…ちなみに天野先生に勝ったら…と遮られちゃった部分は何を考えていんでしょうね、津雲少年。天野先生に勝ったら、自分が正しいことが証明できる?天野先生に興味を持つ母が間違っていると証明したい…とかかな?うーん根深い。

 

津雲少年は大会とかは出たことなかったらしく、師匠探しが大変だったらしいです。

師匠がいないと奨励会入れないからね。

試験自体は超余裕だったらしいが、折角奨励会に入っても、母は彼を見向きもしない…。

思った反応と違った…そんな感じの彼の表情が辛いですな。

天野香織ちゃんには反応するけど、自分には…という感じがもう…でも、天野先生に例え彼が勝てたとて、彼が思う母の関心は得られなかったんだろうな…。

 

津雲少年が奨励会に入った理由は天野先生をフルボッコにするドン!だったので、プロになりたいといった気持ちはそもそもなかったらしいです。

そして、天野先生と対局できなくても、プロを夢見る子たちをフルボッコにできるのはきもてぃ!だったと回想されている…だいぶ性癖歪んでるじゃん…この負けました言ってる少年、うっつーのところの葵兄貴じゃねーか?このワンシーンでうっつー兄と津雲少年のBLが出来そうで嫌だわもう…。

 

折角奨励会に入ったが、悲願の天野先生との対局は叶わず…大したことではなかったのに、ムキになってしまったと自分に折り合いをつけようとした津雲さん。

津雲さん、こうやって無理やり自分に折り合いつけようとすると、反発してるシーンが多いですね、人生そんなもんよね。

 

天野先生のことなど忘れて、将棋とも縁を切り、進学、就職~っとそれなりの人生を歩んでおりました。とする津雲さん。

そんな彼に事件があったのは、約一年前。

仕事関係者なのか、バー的なところで、津雲さん将棋打てるんすか!?っと反応されている。

この打てるんですか!?っというのが初心者ですねーということをわかるシーンとしてだされているのいいですよね、私もいまだに打つ。と言ってしまう…コマのことも言い方間違えちゃう…前に香川先生のところの将棋部で教えてもらったのに忘れちゃったよ…。

津雲さんと一緒に飲んでる方は、観る将らしい。そこからちょっと勉強始めてると。

津雲さんと一緒に飲んでる人の推しは天野先生らしいです…見る目ありますねーそしてそのwebの記事どこのですかね?URL教えてください。魚拓でもいい。

忘れていた天野先生を久しぶりに出された津雲さん、一瞬言葉に詰まりますが、平静を装いつつ

ああ天野さん?知ってるよー奨励化の在籍期間かぶってるし―っつかその人、所詮女流だし棋士じゃないでしょー

っと平静じゃない反応したところ

???女流????なにしょーれいかいって???え、津雲さん何言ってるの????

っと観る将な一緒に飲んでいる方は困惑されてしまい、もうここで津雲さん激おこというか腸が煮えくり返ってしもうた表情…あかんなぁ…この表情。

なんでしょうね、この(津雲さん的に)対して価値はないものに対して、母や世間が評価している。っといったことに絶望している表情。

この事件以降、津雲さんは人生の大半を使っていた打倒天野香織の炎がまた燃え上がる…津雲さんの尊厳のために…倒さなければならない!!!

 

…っとここで本編終了ですが…なんかもう…もう…どう頑張っても津雲さん救われねぇエンドじゃん…。

そして、津雲さんと天野先生の共通点は「母親」なのかなぁ。

天野先生は、自分が唯一対等で生きれる将棋を見つけたが、母は見向きもしてくれない。無関心(っと天野先生は思っている?)

津雲さんは、小学校受験に失敗して以降、母が自分に対して無関心、その上、(津雲さん的に)対したことないちょっと女の子で将棋が強い。っと言われただけの天野香織ちゃんには関心を持った。自分に対して無関心な母を注意を引きたい…というより、母が関心を持った天野さんなんて、俺に負けるようなものだよ?そんなものに関心を持つだなんて、母さんは愚かだね。と否定したい気持ちなのか。

津雲さんの母は、テレビを見て、へーそんな人いるのすごーい。ぐらいな、特別な意図がないただの感想だったんだと思うけどな。

そこに息子が反応しても…いや、そんなんあなたに望んでないわよ。といった感じで、いずれにせよ津雲さんは報われない…べ、別のフィールドに行こう…津雲さん…家庭を持ってもいい…嫁じゃなくて旦那でもいいよ…多様性な時代…犬猫もいいぞ…でもふとした時、幸せな環境に身を置いていても壊されるんだよね…そういう根深くつけられた傷は…津雲さんの幸せを祈らずにはいられねぇ…。

そして、天野先生側描写されていませんが…天野先生も母に対して拗らせたものがありそうで…今回裏で母が動いていることに気づいているし…なんなら子供の頃、津雲さんと会った時も、「母が」…といった感情があったのか?とか一瞬考えましたが、天野先生的には津雲さん視界に映ってもいない、津雲先生越しの天野母を見ている…の方がいいな…っとどう頑張っても津雲さん報われない。

 

次回は7月28日かー単行本発売もありましたしね、先生お疲れ様です。

 

最新刊楽しみだなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

永世乙女の戦い方 80話 不明瞭(スペリオール 2023年 6/9 )

 

 

「永世乙女の戦い方」の最新号のネタバレ感想含む、限界オタクのつぶやきです。
更新時間は適当
百合的な発言も多々あり。
角館塔子さん(とーこさん)を可愛がりしてる。
須賀田空(すがたうつろ)ちゃんのことは、うっつーと表記しています。
将棋は初心者です。
テンションで書いているので、誤字脱字が多い。

 

台風の中、コンビニにスペリオール買いに行ったと思ったら、もう夏日ですよ…

 

 

最新9巻の表紙きてますねー!夏木先生ですねー!!!

いつものお店での予約ページ先週時点で出来ていなかったけど、もう出来ていますかね…購入できるかわからないので、毎回楽天ブックスで安全のために1ポチしてから、いつものお店で買います。

 

※)永世乙女(くずしろ先生作品)に優しい、いつものお店

shop.comiczin.jp

記事書いてる時点では、まだ予約ページ出来ていないですね、気長に待ちます。

 

 

本編冒頭、天野先生のご実家で経営されている老舗呉服店にいらっしゃるであろうお母さまが!!!

…天野先生のご実家の呉服店どこ…だいたいどの辺…?浅草とかの方?老舗呉服店…そんな敷居が高すぎる場所に聖地巡礼などできる訳はない。(敷居高くなくても迷惑行為はやめよう…)

 

物思いに作業されているお母さまの前に、従業員さんなのか?お兄さんが、娘の香織さんが今日対局ですから気になりますよねー。的なニュアンスで話かけますが

天野母、典型的なツンデレ…いやこれはあえてあまのじゃく…あまのじゃくと表現した方がいいだろう…天気の話?っとあまのじゃくな返答をする天野母…え、好き…。

これがマジで「娘の対局日?何それ?はー?」な人だったら、将棋わからないのに娘の対局に飛行機乗って遠征までしないし、遠回しに将棋辞めさせように策略とかしないでしょう!!!

香織ちゃん大好きー!まいすいーとえんじぇる!!!!っちゅ!!!位は娘大好きでしょうママン!!!

こんなに母が心配しているのにあんたって子はあああああああああああ!!!!っと時代が時代なら娘ばちこん!叩いて止めるくらいは愛してるでしょう娘…はあ…好き…。

 

ページめくって対局開始前の天野先生と津雲さん。

記録係、2名とも女流の先生ですかね?棋士の先生がいないぱてぃーんもあるのか。

そろそろ始まるかな。の天野先生の瞳が好き…。

 

場面変わって、とーこさんin京都の大学の将棋部。

前ページの「そろそろ始まるかな。」は、とーこさんの発言ですね。

とーこさんと長内さんは対局しながら雑談中、墨田先生は隅っこで将棋雑誌読まれておる。

銀河戦、墨田先生は早々に退場されたとのこと…。

ブロック予選で死んだ。発言をするとーこさんが好き…長内さんの表情も。

 

長内さん、とーこさんのツッコミに対し、アレは将棋ちゃうもん。

墨田先生はぶすーっとしながら言っておられる…何「もん」とかかわい子ぶってんねん。(とーこさんへの不敬に対してから、墨田先生扱いが雑になっていく)

 

将棋はもっと時間使って考えて指すもの。

早指しはカンとセンスに頼るだけ。

銀河戦敗退に対して、墨田先生の証言。

 

上記の発言に対して、墨田先生はカンもセンスもないんですね…可哀想…っと心底哀れ無表情をしながら、長内さんが仰います。このコマの長内さんが汎用性がありすぎる。

 

プロの順位戦は6時間あるから、いつもの感覚で銀河戦に挑むのはキツイ。

っということらしいです。何気にこのコマで墨田先生倒れてる(寝転んでる?)んだけど、なにこの人、梨田さん並みに自由だな。(梨田さん枠だろうけど)

 

※)ピザ食ってる子が梨田さん。笑顔のはとーこさんがレギュラーキャラで出てる。多忙ヒロインとーこさん。

 

つまり…銀河戦を勝ち残っていた師匠(四条先生)はカンもセンスもあるし、長時間の対局もできる…っと…師匠かっこいい。

 

指し終わった後、「はい、塔子ちゃんの番。」っと長内さん仰っているけど、あれ、長内さん塔子ちゃん呼びしていたのか…?読み込みが足りない…。

そして、ちょっといいですか。のハイっと手をあげるとーこさんが可愛いだけのコマ。永世乙女は基本ご褒美回しかない。

 

とーこさんのくえすちょんは、長内さんと津雲さんだいたいタメくらいですが、津雲さんのことご存じ?っというあれですね。

長内さんと津雲さんは、知り合いかの有無は、薄~~~い知り合いらしいです。カルピスを水9.45で割った位の薄さかしら?

薄~~~いのコマの長内さんのイケメン度が高いな…墨田先生がぴいぴい言ってるのが対比になっているのかもしれんが…この二人のコンビは可愛いねぇ。

 

長内さんと津雲さんほとんど話したことないと。

墨田さんに至っては、避けられていたと…まあ、避けられていたのは墨田さんだけという。

避けられていた事実を指摘され、墨田さんがぴいぴい騒いでるのを無視して、話を進めていくとーこさんと長内さん。

この場に夜久さんが居たら、困った顔しながらどうどうしてたんだろうなぁ…夜久さん天使かよ。

友達作りに奨励会行っていないので、言うてもそんなんですよー+長内さんの場合は同族嫌悪もあり、そんなに関わらずだったらしい。

長内さんも津雲さんも、将棋を深い部分で愛していない組。とのこと。

 

そして場面は津雲さんに変わります。

津雲さん…俺はできる!!!やれる!!!みたいな表情が…全てフラグになっておる…あかん…ボロボロにされてスラム街でおびえて暮らす姿まで見えてしまうレベルのフラグが見える…あかん…。

そんなやる気全開フラグ回収マンな津雲さんに対して、天野先生が仕掛ける。

 

横歩取り????

ja.wikipedia.org

 

将棋、技名(?)多すぎる…。

 

並べてみようか。

数字側が天野先生、手前が津雲さんですね。

天野先生、8六歩。
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津雲さん、同歩で天野先生の歩を取る。
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天野先生、同飛車。とこのような形か。初心者の私はよくこの形になりますね。
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中継室、天野先生が仕掛けた手に、香ちゃんが思わずなんで!?っと机バン!します。

中継を見た人達どんな反応よ…こんなん?

ばーん!

早乙女初段www

なんでってなんや。

荒ぶるJKwww

 

香ちゃんの聞き手初戦、伝説回になりそうですな…一緒に見たい人生であった…。

 

荒ぶる弟子を前に、師匠は淡々と勤めを果たします…「なんで」とは?っと見てる人の意見を代弁してくれますね…さすが師匠。

おうちでモニター越しで意見している感覚の弟子を前に、師匠はなんで?(仕事中やで解説せい!)攻撃を仕掛けます。さすが師匠。

 

なんで!?の理由、横歩取りはあまり使われない手だそうです。

空中戦になりやすい。

お互いの飛車角桂が行き交う形になり、他の戦法に比べて王様の周りが薄くなって一歩間違えるとアウト!ってことらしいです。

ただ、速攻で潰す!早指しなら向いてる。っとのことだけど、リスク高い!らしいです…ハイリスクハイリターンって考えればおk?

 

ちゃんと解説をした弟子によくできましたしてくれる師匠…好き…この中継で師匠ファンが増えそう…。

 

今回は挑戦的な天野先生…師匠の予測だと中飛車だったらしいです…終盤力が凄い…っと仰っているけど、終盤力ってなんじゃ?最後の追い込みに力がいるわよ。って意味でおk?

 

天野先生は過去対局で横歩は指されていないそう。

さらに、後手での横歩を指された場合の勝率は3割程度らしいです。

これ完全に、天野先生を調べつくした上の津雲さんに対して、圧倒的なハンデを与えつつも、完膚なきまでに叩き潰して、生まれてきたことを後悔させるレベルで追い詰めようとしておりますかね、女王様…えげつねえ…。

 

そんなこんなで、本編終了。

次回は6月23日…早い…。(書くのが遅いだけ)

 

天野先生もタダで済まない対局な気がするけど、体力的な意味でボロボロになりつつも、こんな私にも勝てないなんて…みたいに蔑まれて息してるのも辛いぐらい追い詰められちゃうのかしら津雲さん…可哀想…でもそんな容赦ない女王様のことを息するの辞めたくなるぐらいには好きですね。

津雲さんもこの対局後に、そんな特殊性癖が加わりそうですね…お巡りさん私たちです。

 

ケーキ屋さん近所にないと諦めていましたが、割と近所にあったので、最新刊も出るしー28日は天野先生のお誕生日だしーケーキ買っちゃおうかなー。

 

永世乙女の戦い方 79話 解釈(スペリオール 2023年 5/26 )

「永世乙女の戦い方」の最新号のネタバレ感想含む、限界オタクのつぶやきです。
更新時間は適当
百合的な発言も多々あり。
角館塔子さん(とーこさん)を可愛がりしてる。
須賀田空(すがたうつろ)ちゃんのことは、うっつーと表記しています。
将棋は初心者です。
テンションで書いているので、誤字脱字が多い。

 

 

毎回遅刻してるな…マイペースなもんやしええか。

 

 

 

前回のあらすじ

天野先生VS津雲さんの銀河戦に、香ちゃんが聞き手で参戦するよ!学校の単位は足りるのか!?

からの本編。

開口一番、とーこさんにお電話中な香ちゃんから始まります。

香ちゃんの要件は、とーこさん、聞き手のやり方教えて!

電話を受けてるとーこさんの一人暮らしのお家が映りますねーこのおうちを…3Dかなんかで作れないものか…チャットgpt君に頼めばいけるのか…

とーこさんは、机…ローテーブルかな?パソコンが置いてあるローテブルの前でなにやら作業中だった模様で、ハンズフリーで電話受けられておりますね…今時みんなそうなのかな?

タイトル戦を控えてる身の香ちゃんが聞き手のお仕事をやるのか?っと、とーこさんも意外そうに尋ねられます。

とーこさんの問いに、香ちゃんは師匠に聞き手に誘われたあの日を思い出されます…

 

学校終わりに即師匠宅に行ったのかな?

神妙な面持ちの香ちゃんに対して、師匠はふんわりされていますねーやっぱり師匠好きだ。

突然、香ちゃんに聞き手の白羽の矢が立った理由…まず聞き手予定の女流の先生が怪我されたため、代打が必要となったらいいです。

で、香ちゃんじゃなくて別の方でもーっと思ったけど、マイナビ戦での天野先生との対局を控えてる香ちゃんに、どうせならやらない?っという師匠心であるらしい。

そんな師匠の問いに、はい、師匠!っと言わんばかりに、恐る恐る左手をあげながら香ちゃんは言います…「聞き手はやったことない…」っとこの香ちゃんスタンプ的でよき。

師匠的には、香ちゃんの聞き手デビューは高校卒業後とかで考えていたらしいです。

そう考えていたものの、方針を変えた理由は、天野先生の対局だから。

銀河戦は中継ではなく収録…しかもマイナビ戦の後になり、すぐには見れないと…前みたいに控室で観戦することはできるらしいですが…

せっかく師匠が解説をやるなら、可愛い愛弟子に特等席で見せてやろうという師匠心らしいです…師匠…このニヒルに笑う…師匠好き…っ。

 

そんな経緯がありましてーっと電話越しでとーこさんにお伝えする香ちゃん。

そんな香ちゃんに対して、塩対応で頑張ってと言い電話を切ろうとします。勉強中だったのですね、とーこさん。

電話を切ろうとするとーこさんを慌てて引き留める香ちゃん…いやこれ一回電話切ってる???とーこさん???

聞き手ぱいせんなとーこさんにお作法を乞いたい香ちゃん…それに対してのとーこさんのアンサーは動画とかを見ろっとざっくり回答。

そんなご無体な…的な反応をする香ちゃんに対して、今回聞き手を要望した四条先生はそんなことを望んでいないから、気にするな。っと仰るとーこさん。

とーこさんが仰る将棋解説の面白いところ…それは先生によって盤面の解釈が異なること…ですか…これは結構深い…次、実際に解説聞くのが楽しみになるな…。

聞き手は解説の先生の補佐的な役割…だけど、今回の香ちゃんは、本当に聞き手に徹してもいいかも。っと言うとーこさん。

とーこさん…そのアドバイスで大丈夫ですか…?なんか、稀にみるカオスな聞き手として、早乙女香女流初段のお名前が残っちゃったりしません?

四条先生は天野先生とも指してるし勉強になるし…の言葉の後、香ちゃんは天野先生への認知が歪んでる…っと天野教の妄信信者香ちゃんをイキナリ切りつけます、とーこさん…そんなご無体な

 

とーこさんと電話をしながら、今回の天野先生の対戦相手の津雲さんについて、とーこさんがご存じか伺う香ちゃん。

面識はないっとされるとーこさんは、電話しながら冷蔵庫を漁ってますねー可愛い…。

道場でのことを簡単に説明する香ちゃん。

それに対して、長内さん辺りなら知ってるんじゃない?年代的に?で、それが何?っとプリン的な容器とスプーンを片手に返すとーこさん。

それに対して、香ちゃん

だって、気持ち悪い…ストーカーじみてて…通報しようかと!!

っと社会的に抹殺される用語が飛び交いガクブルしちゃう…やめて香ちゃん…制服姿の君に、スーツのおっさんが勝てる訳ないだろう…

気持ちはわかる。っとするとーこさん。

でも対局相手のことをチェックするのは普通っとされます…このシーンのとーこさんの色っぽさがあかん…

そして、天野先生からしたら、わざわざ聞き手で潜り込もうとするお前も類とも…っとご無体なことをおっしゃいますとーこさん、今日は辛口100%でふつくしい…桃パフェの頃のとーこさんを思い出されますな。

盤外戦術(?)で勝てるならだれも苦労しない…っとプリン?かゼリーを掻っ込みながら仰るとーこさん…今回はとーこさんすぺしゃるでーか…。

 

そして、場面変わって将棋連盟…収録ができるお部屋ですかね?津雲さんと天野先生が並んでおられます。

振り駒、津雲さんが先手を取られる。

先手を取れてよーっし!万時を尽くして、あとは勝だけ…っと思いふける津雲さん。

そもそも今日勝ててもゴールじゃないと…銀河戦を制してたら、やっと…っと振り替えられる津雲さんの過去の一コマ一コマたち…

そんな津雲さんを現実に返す声。

ずいぶん遠回りする…っと天野先生、これは…今までの津雲さんに対してなのか…今回のことなのか…

なんのことか。と問われる津雲さんに対して、ただの独り言。っとされる天野先生。

 

挨拶もかねがね、津雲さんの楽しみにしていた。っという発言に対して、天野先生も楽しみにしていた…っとここまでよくある挨拶風景なのですが

天野先生は、初めて聞けそうで…っと謎の言葉を発します。

津雲さんはその言葉をスルーせずに律儀に返します…何のことかと。

それに対して、天野先生

 

心が折れる音。

 

どんな音なんでしょうか。

 

楽しみです。

 

っと言い残し、去っていきます。

もうその言葉で既に津雲さんばっきぼきに折れまくっておりますよね…?っというかその前に、天野先生?心の折れる音初めて聞くと…?え???え???嘘でしょう…?え…前回夏木先生若干折れておりませんでしたか???え、夏木先生はそんな人じゃない???失礼しました…。

まさかの天野先生からの盤外戦術に既にKOされかけてる津雲さん…持ち直せる!?大丈夫!!!?

 

そして場面は香ちゃんと師匠の解説コーナーのお部屋。

台本を渡された香ちゃん、目線の先には移動中の天野先生。

移動中の天野先生は、怒りなのか、憎しみなのか、絶望なのか…なんとも言えない…決して明るいとは言えない、負の表情で移動されていきます。

そんな天野先生を見た香ちゃん…推しの解釈違いに大混乱…して本編終了です。

香ちゃんは混乱しつつも台本と段取りが頭に入るのか…待て次回か。

次回は6月9日か。次回は将棋パートかな?

今回はとーこさん回のサービスショットが嬉しいですね…間取りを教えてほしい…公式ファンブックで…

最近忙しくて逃しかちだけど、今回のアンケート出せるかなぁ…。

 

9巻の予約もしないと…日々が過ぎるの早い。

 

永世乙女の戦い方 78話 直情経行(スペリオール 2023年 4/28 )

 

 

「永世乙女の戦い方」の最新号のネタバレ感想含む、限界オタクのつぶやきです。
更新時間は適当
百合的な発言も多々あり。
角館塔子さん(とーこさん)を可愛がりしてる。
須賀田空(すがたうつろ)ちゃんのことは、うっつーと表記しています。
将棋は初心者です。
テンションで書いているので、誤字脱字が多い。

 

 

 

 

 

今号で、永世乙女4周年ですかねぇーめでてえ。

 

タイトル:直情径行とは?

 

goo辞書引用

感情の赴くに任せて思うとおりに行動すること。▽「直情」はありのままの感情、「径行」は思うことを曲げないで、そのままに行動すること。「情じょうを直なおくして径ただちに行おこなう」と訓読する。

 

 

 

dictionary.goo.ne.jp

 

本編、かわいいかわいいかわいいかわいい天野香織ちゃん(7)が将棋を教わった回想シーンからスタートです。

将棋を教わり、真っ先にお母さまに伝える天野香織ちゃん(7)

奨励会の入会試験に合格できたことを告げる天野香織ちゃん(7歳以上の小学校中学年程?)

女流に転向する旨を告げる天野香織さん(17歳前後?)

女流転向後、女流名人のタイトルを取得した旨を告げる天野香織さん(17歳以降?いくつだ!?)

 

いずれの報告も、お母さまは、「いつ将棋を辞めるのか?」っと冷たく問いただしております。

 

天野先生の回想シーンから、戻って、児童館での館長と天野先生のやり取りに戻られます。

館長は天野先生のお母さまが、天野先生に将棋をやられていることを反対されているのをご存じか。

 

天野先生が将棋やるの反対なお母さまは、津雲さんが天野先生の情報売ってくださいと来たら、喜んで情報を売るでしょう…っという話らしいです。

津雲さんと天野先生のお母さま、繋がっていたの?

別々のルートで、天野先生を叩きに行くのかとばかりに思っていたわ…

 

津雲さんは、天野先生のご実家の呉服屋さんの顧問税理士さんの家系らしいです。

津雲先生と天野先生は、幼少期からの幼馴染…まではいかない、少しすれ違う程度で、お互い認識がある顔見知り程度の物だったと…あまり印象がない。っと天野先生はおっしゃられていますが、回想の中の津雲さんは敵意むき出し。

知らない間に敵を作りまくるでお馴染みの天野先生…致し方ないのですよ、女王様の足元には屍という名の敵が付き物です…

そして、回想シーンの天野先生の表情がなんといいますか、え、こんな幼女いる!!!?ってくらい、クールフェイス過ぎて辛い…辛い…なにこの子可愛い…。

 

なんだか知らないけど幼い頃から天野先生に敵意を向けてる津雲さんとずっと将棋やめろと言ってるお母さまがタッグを組んで、全力で天野先生を潰しにかかります。っということを今回されるらしいです。

それに関して、天野先生、全力で来てもらった方が負かしがいがある…っと津雲さんギャン泣きさせるパターンじゃないですか…まあ、津雲さん…勝者の笑みを浮かべてるより、負け犬の遠吠えが似合いそうな男だ(非常に歪んだ偏見)

 

全力で潰してやるモードの天野先生、王将戦の夏木先生戦以降、すこぶる調子がよろしいらしいです。その言葉を聞けてファン一同歓喜の涙で大洪水を浮かべてしまいますね。

夏木先生戦以降、万能感が強い、なんでも思い通りになる…と天野先生が思い浮かべている先にいるのは、マイナビ戦に向けて、天野先生に手を伸ばすように走ってくる香ちゃん。

この流れに水を差されたくない。っと天野先生の思いに対して、水を差してやりたいとする津雲さん。

 

津雲さんと天野先生のお母さま、ホテルのラウンジか何処かおしゃんな喫茶店にいらっしゃいます。

天野先生のお母さまは、将棋も娘も嫌い。だから津雲さんに天野先生の情報提供をする。っと言ってのけられます…。

この「将棋も娘も嫌い」の真意はなんでしょうかね…言葉通りなのか、娘を思う母心が隠されているのか。

 

棋士の先生はお得意さんの呉服屋さんが、将棋嫌いと公言しちゃあ…っと津雲さんが突っ込まれます。

将棋が嫌いに関しては、格式が高いとは言え、将棋はゲーム(娯楽)。

ゲーム(娯楽)を仕事にだったり、人生をかけるのは…っと仰られている…ちょっと文脈違うかな?

天野先生のお母さま曰く、将棋もなんちゃらチューバ―と変わらん。っと仰られているwww

そして、そんな将棋を仕事としてされている天野先生に関しても…わけわからんと嫌気がさしている…っといった形でおっしゃられている。

うーん単純な価値観の違いなのだろうか…なんかもうちょっと違う何かがある気もする。

 

娘の天野先生が将棋を始めてから十数年の月日は経っているであろうが、お母さまは娘の将棋の実力等、興味がないのか、わからないまま…っとされています。

わからないままでも、対局見に行かれたりされてるんですよねぇ…娘に無関心。ではないのですよね…天野先生のお母さま。

香ちゃんのママも、将棋の指し方はわからない。っとされていますしな…香ちゃんのママは無条件に娘の選んだ道を応援し、天野先生のお母さまは娘の行く末を案じている…だけで、同じく娘を思っているのでは…と思いたくなる。

 

前回の天野先生VS夏木先生戦で、天野先生が普通に勝ったということをおっしゃりながら

「だからこそ…津雲さんには、なんとしてでも勝っていただきたい。」

そう言いながら、茶封筒、記録媒体(DVD-R、USBメモリー)を差し出す天野先生のお母さま。

「だからこそ…」って言葉、なんか引っ掛かるなぁ…

 

茶封筒と記録媒体は、棋譜のコピーとPCのデータらしいです。

PCのデータ…?天野先生の…?え、それ大丈夫ですか?とーこさんのあれやそれが入っていたり…?

…天野先生の秘蔵データが津雲さんに渡っちゃう!!!!?っと一瞬焦りましたが、津雲さんとお母さまがタッグを組んでいると気づいてる天野先生にそんな抜かりはないか…。

 

天野先生の研究用データ?も含めた、貴重な資料を手に入れた津雲さんは、これを使って、どんな手を使っても勝たせてもらう。っとニッパーな笑みを浮かべて宣言されます。

が、天野先生のお母さまは、どんな手も使うのであれば、半殺しでいけ。っと更に圧をかけます…津雲さん…あんた選んだ相手がまずかったでしょう…天野先生VS天野先生お母さまにフルボッコにされるやつやん………アーメン。

 

半殺しは比喩じゃない。と更に圧をかけるお母さま。

お母さまサイドは余裕がないっと、そろそろ天野先生を将棋から切り離したいらしいです。

それが出来たらなんでもいい。っとされる背景がなんだろう…最初は夜景かなぁー綺麗ーって見てましたが、ズタズタで狂気的な心を描いた心情にも見えるな…。

お母さまサイドの余裕がない…発言は…やっぱり、天野先生の身体に余裕がない。ってことなのか…それ以外の家庭の問題なのかなぁ…。

天野先生とお母さまの問題は、ボタンを掛け違いえた…的なものだといいなぁ…と思いつつも、別のルートなお母さま心情もいいなぁ…と色々妄想巡らせられますね…家系を守るために望んでいない政略結婚で、跡取り問題が云々で…っとかドロドロ展開も一瞬考えましたが、永世乙女でそれはないか…ないといい…ないことを願う。

 

場面変わって、香ちゃんIN高校。

香ちゃんの友達のさっちゃんと廊下ですれ違われています。

さっちゃんは受験勉強のため図書館へ、香ちゃんは進級のために補習へ…

現時点で、香ちゃん先生、受験する気ないらしいですね…途中で変わったらどうするんだ…女流棋士の功績でなんか推薦枠いけるか…。

香ちゃんは進学の前に、卒業が怪しい。っと言い切られる香ちゃんの担任の先生…( ;∀;)先生!!!香ちゃんをなんとか卒業させてやってください!!!!

香ちゃんが対局で休むことを想定して、前倒しで補習を受けさせてくださっている香ちゃんの担任の先生…なんていい先生なんだ…。

 

そんないい先生とのやりとりを前に、香ちゃんの携帯が鳴ります。

師匠から電話です。

校則違反と目の前で注意されているにも関わらず、構わず電話に出る香ちゃん…この場にさっちゃんが居て、先生を止めてくれてよかったね…香ちゃんは周りの人に恵まれている。

今大丈夫か?っと四条先生は、電話口で聞かれていますが、愛弟子は留年手前で、救いの手の補習中なのに、校則違反で電話使ってて、あまつさえ目の前に担任の先生がいるという大変危険な状態ですね、師匠。

師匠は迷いながらも要件を伝えます。

来週、銀河戦(天野先生vs津雲さん)の中継対局があるらしく、解説役は四条先生がされるらしいです。

そして、香ちゃんに聞き手のお仕事が急遽抜擢されました!

なところで本編終了です。

 

師匠…あなたの愛弟子は、聞き手やる気があっても、留年リーチであかんやつです…。

でも香ちゃん、当日サボって見に行きそうだな…三巻みたいに…。

香ちゃんの担任の先生に胃と頭を痛めながら、香ちゃんの留年回避なんとかしてもらうしかないか…。

 

今回は、やっぱり天野先生のお母さまが気になる木ーですな。

ボタンの掛け違い親子…だと思いたいけど、どうなのだろうか。

そりゃ…天野先生は、文字通り命削って対局行ったら倒れて入院とかされる娘さんですので…厳格な家庭じゃなくても、もうちょっと考えてよ!!!っと子を思うママンはぷりぷり怒りそうですよね…。そんな家庭だったら、天野先生は将棋に命がけになりそうにないですけど。

津雲さんは…やはりネタキャラなのか…天野親子に挟まれた可哀想な人にしか見えない…。

次号は、お休みで、次は5月26日です。

次回はどうなるのかなぁ…そして館長と天野先生の関係は結局わからずじまいだったな…今回。

館長と天野親子は顔見知りっぽいですけどねぇ…なんだろうなぁ。

 

 

9巻の予約いつかなぁ…そして表紙は誰なのか…。

 

 

 

 

 

 

 

永世乙女の戦い方 77話 くちなわ(スペリオール 2023年 4/14 )

 

「永世乙女の戦い方」の最新号のネタバレ感想含む、限界オタクのつぶやきです。
更新時間は適当
百合的な発言も多々あり。
角館塔子さん(とーこさん)を可愛がりしてる。
須賀田空(すがたうつろ)ちゃんのことは、うっつーと表記しています。
将棋は初心者です。
テンションで書いているので、誤字脱字が多い。

 

 

 

大遅刻…だけど語りたいことはたくさんあるわよ、永世乙女。

 

 

 

本編、謎に包まれたアマの津雲さんが現れて、うっつー兄に「天野香織さん(17歳)当時の情報をくれよ!!!」っととんでもないことを言い出したところからスタートです。(違う)

俺にもくれ!!!うっつー兄!!!天野先生(17歳)当時の情報を売ってくれっ!!!!

 

…話を戻そう。

津雲さんは、天野先生の弱点をうっつー兄に教えてくれよ。っと伺っておりますね、天野先生にボコられてひっきーになったうっつー兄に…。

津雲さんの発言に、うっつー兄も引き気味でどういうことだと問います。

うっつー兄の問いに対して、奨励会時代の津雲さんは甘かった…純粋に将棋が強ければどんな相手にでも勝てるはずと思っていた。だがそうではないと気づいたので手を尽くすようにした。っと返されてます。

このそうではないと気づいたタイミング…社会人になって久しぶりに将棋を指した相手の後ろ姿…この後出てくるあの方かなー?

 

津雲さんが変わった(?)きっかけであるアマとの将棋。

津雲さん曰く、アマとの将棋はずっと泥試合だそうで…お?泥試合?どこかで聞いたことあるぞ?

 

ヒント:1巻第4話

 

プロや奨励会の将棋が武道だとしたら、アマの将棋はストリートファイトと評されております。

レフリー無しの生き死にバトルなアマ将棋を経験された津雲さんに電流が走ったと…プライドもプロの美学も今の自分にはない。多少見苦しくても勝つための手段は選ばないようになったら、プロにでも勝てるようになった。っとどす黒ぉい笑顔を浮かべながら話す津雲さん。

 

…なんだこの今まで出てきたことのない荒々しいダークサイトな人…うっつー兄や長内さんと同じく、奨励会退会組なんだけど、堕ちるところまで堕ちた結果、手段を選ばず血で血を洗いながら這い上がったような…この後あっかーーーーん!!!みたいなことを数々やらかしてくれそうな…そんな新キャラですね、津雲さん。

津雲さんがやらかす行為とか言動を好きになれるかはさておき…これから繰り広げられるであろう、津雲さんの攻守戦略がとても楽しみですな…おおおおおいい!!!てめええええ!!!っと言いたくなるような行動をされまくり…そしてその後、結局津雲さんの人間味落とされそうな…そういう人間描写…心理描写が上手ですからねぇ…先生。

 

話を戻そう…。津雲さんのどす黒笑顔に対して、どう返していいかわからないような人がよさそうな表情を浮かべるうっつー兄。

うっつー兄、ひっきーから脱却後、人がよさそうだけど気弱な青年みたいな感じですね…うっつーに酷いこと言って!!!の記憶が強かったが…そういや元々熱血好青年だったか。

 

そして、うっつー兄と津雲さんの話を聞き耳していた香ちゃん、思わず横から話に交じってしまいます。天野先生の話が聞こえたせいかなー?

アマの将棋…それは大学将棋と違うのか?とーこさんの大学の将棋部で指した感じと津雲さんの話は印象が違うんですけど?っという香ちゃんのクエスチョン。

突然JKに絡まれた津雲さん、「君は…………」と意味深な間が…

話しかけられてすぐ、女流の早乙女先生と気づかれたのか…それとも別の意味で何か脳内でめぐらされているのか…神のみぞしるのか…。

君は…の言葉の続きは発せず、香ちゃんの質問のキーワードの「大学」はどこか?っと問い返す津雲さん。

それに対して、香ちゃん「京都の塔子さんがいる大学」としか覚えてないwwwwとりあえずうっつーに振るけどわからないwww君はwwwなんて想定の行動をとるんだ君はwww香ちゃんwww

 

香ちゃんの発言を聞いて「あそこは将棋部の名門」と返す…っということは、津雲さん、あなた、「京都の塔子さんがいる大学」=「女流の角館塔子のいる京都大学…ああ…あそこか…」っとなったってことやね?

つまり「君は…」のタイミングで「君は…あー今マイナビ決勝に出てる女流の早乙女香ねー四条先生の門下で、姉弟子に女流の亜久原初音、兄弟子に××、××…」とか考えていたんですか!!!?……津雲さん…××の部分を詳しく…詳しく教えて…早乙女先生の情報をお願い詳しく…。

…話を戻そう。

津雲さん曰く、大学将棋もアマではあるけどまだ甘いと仰る。

本当のアマは、将棋に対して、趣味というには人生の大半を注ぎ…だけどプロになれなかった人たち…らしい。

廃人のるつぼ。闇の深さが違う…。と評す津雲さん…なんだこの厨二ポーズとセリフは…リアル中2のうっつーがちょっと引いてる表情していませんか?

 

っと、引き気味なうっつーの視線から、こつぜんと消えた香ちゃん。

ずんずんずんどこーっと津雲さんの元まで行きます。

そして、津雲さんの前で、津雲さんの話が何言ってるかわからないピンとこないので、指してほしい。っと盤面を指します。

これはつまり、野良デュエル?

香ちゃんに売られた喧嘩に対し、津雲さん、またも厨二なポーズで承諾します。

…どうしよう…読めば読むほど(ツッコミが増えて)好きになりそう津雲さん…何故だ…。(ネタキャラに見えてしまっている可哀そうなオタク)

 

承諾した津雲さんは、香ちゃんに条件を付けます。

「天野香織の弱点を教えてくれたら」

…こいつ…こいつ…こいつまたっ!!!?天野先生の情報を手に入れようと…今度は割と近い女流内から!!!!?イベントの時の天野先生はどんな感じなんですかー!?とか!!!?天野先生ととーこ先生の噂は本当なんですかー!!!?とか聞く気なのかきさまっ!!!!私が聞きた…

…話を戻そう。

津雲さん、やはり香ちゃんのことはご存じと…

早乙女香女流初段。

マイナビのタイトルを控えてる。

そして、天野先生に教わって将棋を始めている…っと

ここで香ちゃんめっちゃ衝撃受けててビックリしたの私だけでしょうか?あれ?香ちゃんが天野先生信者であることは周知の事実では…?

何か情報をくれたら、指してもいい。っと仰る津雲さんに対して、香ちゃんのアンサーは、天野先生は…強い。

…そうよね…そうよね香ちゃん…強くて美しい神様のような天野先生…っという言葉を言ってしまうのはね…。

 

香ちゃんのアンサーに不服な津雲さんは、うっつー兄に詰め寄ります。

おら兄ちゃん金出さんかい―的なノリで、オラオラと詰め寄る津雲さん。

うっつー兄が二歩で負けた対局について詰め寄り、うっつー兄を追い詰めたところで…うっつーがきたあああああああああああああ!!!!お兄ちゃんを助けにきたあああああああああ!!!!

お兄ちゃんの肩をぐっとして、少し取り乱しかけた兄を正常に戻す…うっつー…あなた本当…どうしてそんないい子に育って…。

うっつーの兄ちゃんいじめるなら帰れ!!!圧に、やれやれーっと退散される津雲さん。

うっつー…うっつー本当牙が抜かれたというか、飼い犬になっちまって…見てくださいよ、津雲さんの表情…首輪の繋がれた犬に吠えられちゃったwぐらいなリアクションじゃないですか…この子が一巻の嚙み砕こうとしていたうっつーと同一人物だとこの回から読んだ読者が理解できるのか!!!っと思うレベルの劇的ビフォーアフター

 

立ち去る際に津雲さん、香ちゃんに余計な一言を放ちます。

マイナビ戦は銀河線の後だから、先に謝っておく。

マイナビ戦は君の不戦勝になるかもしれない。

っといった内容。

何だ…この津雲さんのネタキャラ厨二感…NG集があったら、今のシーンで顔ぶつけるとこじゃないですか…あれどうしよう…最初見た時は永世乙女はどのキャラも好き!だったけど、このキャラは好きになれないかも…っと思っていたのにあれ…?あれ???好きになっちゃいそう…。

 

捨て台詞を吐いた津雲さんに対して、うっつー苛立ちを隠せず、キャンキャンしてます。

苛立ってる表情もマジで…まーじで牙の抜け具合が…。

今までのうっつーファンは困惑していないか…いや、推しの成長は誰しも愛おしく感じているか…そうですよね。

今までの分まで、お兄ちゃんとキャンキャンしてて可愛いですね、うっつー。

キャンキャンしてるうっつー兄妹を尻目に、香ちゃんは、なんであの人、香ちゃんが天野先生に将棋を教わったことを知っているのか?っと疑問に思っています。

教わったこと自体を知っているのは…天野先生本人、香ちゃんママ、師匠の四条先生、かやちゃん、初音ちゃん、香ちゃん推しの支倉さん、塔子さんにも話しちゃった☆

っとあれ、そんなに言ってないつもりだったのに、結構皆さんに知られてる!!!っと衝撃受けてる香ちゃん。

…あれ?香ちゃんの同級生のさっちゃんじゃないほうの将棋指して5級になっちゃった子も知らないのかしら?そして香ちゃん本人は知らないけど、四条先生経由で中原先生に知れ渡ってないっけ?

ヒント:3巻18話

 

皆他言しないって…っと香ちゃんと天野先生のことは秘密になっていたらしい。

これは衝撃…てっきり天野先生を目指して女流になりました!みたいな感じで大々的に発信してるもんだと思ってましたわ…支倉さんにも言ってたから、早乙女香VS天野香織、運命の挑戦!的ななんかいい感じのタイトルとインタビューが組まれてるんだと思っていましたよ、マイナビ戦。

…支倉さんの同僚のお兄さんの高野さんも、その場にいたから聞いてるんじゃないのかなぁー結構駄々洩れだぞ、香ちゃん。

 

どこから漏れたか、っと考える香ちゃんの脳裏には、児童館の館長さんが写されます。帽子とグラサンをかけているのに、好々爺っぽい方ですね。

そんな記憶の中の好々爺から現在の好々爺な館長さんと会話している相手はなんと天野先生。

天野先生の情報を売ったと館長に詰め寄る天野先生に対して、ちょっとおしゃべりしただけよー!こんな老人をいじめて酷いー!っと言わんばかりの態度をとる館長。さすが好々爺、世渡り上手そう。

この児童館の館長さん、津雲さんに衝撃を与えたストリートファイトの人らしいです。

津雲さんが天野先生の情報を嗅ぎまわっていることを、天野先生を存じているらしい………うっ…津雲さんの小者臭が強くなっちゃうっ!!!

館長に問い詰めつつも、その辺は諦めてる天野先生は、今は隙を作っていらっしゃると…謎の発言をされています。

館長の他のもう一人、天野先生の情報を売ろうとしている人がいる…っと少し遠くを見つめ…なんでしょうかね、この天野先生の表情…諦めているような悔しいような傷ついているような…色んな感情が入り乱れている表情をされています。

天野先生の情報を売ってる人は、天野先生に負けてほしい人…。っと仰られます。

誰だ?っという館長のクエスチョンに対して

ウチの母ですよ。っと真のラスボスのように映される天野先生のお母さま!!!!で本編終了です。

 

色々衝撃が多い…天野先生の母…前回も出てきたが、ガッツリ今後関わってこられると…あまり本編に出てこないのか?と思っていたのですが…まさかまさか…強キャラ過ぎる人をぶち込んでくる。

そして、一巻から地味ーに謎だった、なんで天野先生が児童館に居たの?問題がもしかしてここで解決するんでしょうかね?

いや、本当なんで児童館にいらっしゃるんでしょうね…って話でしたよ、幼少期から入退院を繰り返していたであろう天野香織ちゃんが、なんの因果で児童館にいるのよ?って…。

本編の館長とのやりとりを見る限り、児童館自体に天野先生と深いつながりがあった…訳ではなく、児童館の館長と深いつながりがあった…ということでしょうかね…その辺の種明かしをしてくれるのかしら…楽しみ。

 

そして、真のラスボスっぽい天野先生のお母さま…本編じゃない時系列でちょっとした人となりっぽいのが見え隠れしたけど…どうなのかなぁ…冷徹…な人でなく、不器用ながら娘を思っているおかん…展開も個人的には捨てがたい………同人誌でやってくださいって話ですね、わかります。

 

更新が遅くなったから、次回は28日(金)か!

次回って、永世乙女の連載4周年記念回かしら?

2019年スタートなので、4年って計算だけどあってるかなぁ?

今年は個人的にお祝いしてましょうかね。去年のはどこに行ったのかわからないけど…。

 

9巻の予約が始まってる!!!

 

 

 

 

 

永世乙女の戦い方 76話 余波(スペリオール 2023年 3/24 )

「永世乙女の戦い方」の最新号のネタバレ感想含む、限界オタクのつぶやきです。
更新時間は適当
百合的な発言も多々あり。
角館塔子さん(とーこさん)を可愛がりしてる。
須賀田空(すがたうつろ)ちゃんのことは、うっつーと表記しています。
将棋は初心者です。
テンションで書いているので、誤字脱字が多い。

 

 

 

 

 

約一カ月ぶりの永世乙女―

紙もなんとか手に入って、ゆっくり読みますかーっと。

 

前回は、女流王将戦1回戦目、天野香織七冠先生にフルボッコにされた夏木先生で終わりまして

今回は終わった後の盤面解説会場…撤収作業中ですかねー

解説をしていた司会のとーこさんと墨田先生の前に、とある人物が…

え、どなったっとめくった一ページには

 

とーこさん「天野のお義母さん。お母さん。」

 

???お母さん???マザー????母上???ほああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!?

とーこさんの未来のお義母さん!!!!!!!!!!????嫁姑問題かああああああああああああああああ!!!!!!!!!?

 

あああああああまの先生のお母さま…!!!?二巻ぶりのご登場ですね…あの頃と少し雰囲気が変わったのか単純に1ページドアップでご登場のせいなのか…

勝利した娘の対局を前に…何を考えている目なのでしょうかね…この表情は…

無感情…という風にも見えるけど、アイラインの部分が疲れているようにも見える…なんとも言えないですなぁ…。

 

会場の人気がはけてから、天野先生のお母さまは優雅にご退場されます。

 

一週間後、第二局は将棋会館で行われているのですね。

初回は地方での対局だったせいか、御着物でしたが、二局目は夏木先生はパンツスーツですねー天野先生は着物がデフォなんで…。

 

二局目…詳細は描かれないが、夏木先生は持ち直し、強気に指しに行きましたが…「あの負け方」…っと評されるような、まさかの負け方をされてしまったようで…

あ、天野先生っ!!!もうやめて!!!夏木先生のライフは0よおおおおおおおお!!!!

っという感じなのでしょうか…フルボッコだドン。

それにしても、6ページ目の1コマの天野先生が良すぎる…このとどめを刺しに行くような表情がいい…。

 

結局、タイトル戦を制したのは、王者天野先生…この場では女流王将の天野先生というべきか…。

勝者のスピーチにて、語る天野先生…女流王将戦って戦利品にお酒?貰えるんですよねたしか、酒瓶を両手に持った天野先生はどこの報道番組で見れますか?…いや…天野先生の華奢な両腕だと持てなくて、過去の勝利時に持とうとしてあわわ!!!みたいなことが起こってから、翌年以降は渡したポーズだけしてスタッフさ~ん!みたいな感じなのかしら妄想止まらなくなる。

スピーチ中にマイクをガコってするところが個人的になんかいいです…細かい描写もすこ…。

 

そんな天野先生の対局スピーチをスマホから見ていたのはうっつー!!!

うっつー!!!!!なんかお久しぶりなうっつー!!!パーカーの紐がリボン結びになってて可愛いねうっつー!!!

やっぱり香ちゃん戦後、ツンツンしているけど完全に毒気を抜かれているうっつー。

もう狼ではなく、飼い犬ですわ、散歩にキャンキャン喜んじゃうわんこのようなうっつーや…そんなところも愛おしい。

うっつーがいる場所は、将棋道場。

そしてうっつーの目の前には香ちゃん。

1巻でバチバチやった将棋道場ですかね、ここは。

香ちゃんもスマホを横に構えて見てるってことは、生中継で天野先生のインタビューやってたのかなー?囲碁将棋チャンネルで生配信中だったのかしら?

 

香ちゃんとうっつーは別に仲良しこよし一緒に将棋道場で来たわけではないと。

お団子ちゃんことちーちゃんと一緒じゃないのか?っと香ちゃんが仰います…あの方…っとなっているちーちゃんの本名は本編で明かされないのかしら…。

 

うっつーはお兄ちゃんの付き添いで将棋道場に来ているとのこと。

うっつー兄、スーツのお兄さんと対局されています。

兄のひっきー事情をサラッと語るうっつー…もう雪解けどころじゃないのね、うっつー…ウルっと来ちゃう…

 

うっつーの対局相手のスーツのお兄さん、野良の対局者…と思いきやお名前がある主要キャラか…

「津雲 嵐(つくも らん)」さんって言うらしいですー覚えてねー。

この津雲さん、どなたですかー?ってことですが

「アマ王将で優勝して、銀河線でも勝ち上がっている」

っという…つまり?(わからないとーしろ)

アマ王将って言うことなので…プロの方ではないのかしらね…さすがにプロだったらいくら香ちゃんでも〇〇先生!!!みたいになるはず…たぶん…。

っと読み進めてたらアマと記載ありました。

 

天野先生の次の対局相手が津雲さんなんですってーへー…つまり銀河線を本編で描いて頂けるということか!!!!!!!!?ほおおおおおおおおおおおおテンションあがるううううううううううう!!!!!!

 

うっつー兄、敗北。

うっつー兄と津雲さんの距離感がよくわからんな…たまたま道場に居たので一局お願いしたのかしら?

ふたりの共通点は元奨励会員ってところらしいのですが、津雲さんは高1で退会されているらしいです。

三段リーグまでいけたけど、高1までに四段(プロ)になれなかったら退会っという条件を果たせなかったので、退会されたらしいです。

津雲さんの年齢情報が出てないからわからんけど、うっつー兄とそう歳は変わらん気もするのでかぶってそうな気もする…会話の流れ的にもやっぱり顔も知りだったのかなぁ…。

 

アマになった今の方が強くなったと感じると仰る津雲さん。

アマになって自由になったからか?っという問いかけに

真面目過ぎた、もっと手を尽くすべきだった…っと語った後

うっつー兄に、天野先生のことを教えろよ。っと滅茶苦茶わっるうううううい顔して発言したところで本編終了です。

 

…え、何?津雲さん何???うっつー兄に天野香織先生(17歳当時)のお話を聞き出そうとしているの????え????何それズルい私も聞きたいんですけど!!!!!

うっつー兄…こ、これで…これで天野先生のお話を聞かせて頂けませんか……。っと思わず賄賂を握らせたくなる…。

津雲さん…なんだろう津雲さん…どうしよう…初回印象から滅茶苦茶「こーゆー堅そうな人がキャバクラとか連れてかれてドツボにハマっちゃうんだろうなぁー」っていう偏見にあてはめちゃうっ!!!(その偏見はなんだろう)

永世乙女大人キャラの飲み会映像は楽しそうですね…主に中原先生が…。っと思わず妄想に走っちゃう。

 

津雲さんが天野先生を貶める手になるのか…?今のところそんな要素が一切見られんのですけど、我らが女王様は無敵…体力以外…体力戦にいっちゃうのかなぁー?っと先の展開を予想してワクテカしちゃうなぁー。

 

今回は序盤にまさかの天野先生のお母さまが登場し、ラストに天野先生に立ちはだかる謎の新キャラ津雲さんが登場し…っと予想外過ぎる展開、永世乙女はいい意味で読者を裏切るよ…。天野先生の母と津雲さん、ふたりともある意i味、天野先生に立ちはだかる敵というか壁なのかなぁ…この場で出てきたのが同左右するのか…先が読めない楽しみすぎる。

 

次号に続く…っとあるので4月14日か…早いな。

6月には最新刊もでるっぽい?いつもながら怒涛過ぎて先生本当にお疲れ様です。